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リフォーム水回り~お風呂編part2~
2017年9月29日
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~浴槽のリフォーム種類を理解する~

 

◦和式の浴槽

深さがたっぷりあるので、肩までしっかり浸かりたい人向けです。

ただし、この入浴スタイルは、呼吸運動や心臓の働きが活発になり、心臓病や高血圧の人、または年配の人には不向きだという指摘もあります。

和式の基本サイズが長さが80~120cm、深さは60cmとなっています。

 

◦洋式の浴槽

浅く長いタイプでゆったりと入浴できる洋式タイプは、体に無理な圧迫をかけませんしリラックスすることができますが、肩まで浸かれないと寒く感じたり、介護を必要とする人を入れる場合には、縁が低いので入れやすいのですが、滑りやすく立ち上がりにくいので、滑り止めや手すりが必要です。

長さが120~180cm、深さは45cm。

 

◦和洋折衷式の浴槽

和式と洋式の両方を合わせたタイプ。

肩までつかれ、適当に身体を伸ばすこともできます。

最近はこのタイプが主流となってきました。
和洋折衷式基本サイズ:長さが110~160cm深さは60cm

 

~浴槽のリフォーム素材について~

 

◦ほうろう(ホーロー)

鋼板ホーローと鋳物ホーローがあります。

鋳物ホーローの方が丈夫で錆や腐食に強いなどの特徴があります。

しかし、2階の浴室に置くには、重いため荷重対策が必要となります。

どちらもガラス質のホーロー層でできているため、独特のなめらかな肌ざわりと美しい柄を楽しめますが、傷をつけると、そこから錆びるので注意が必要です。

小さな傷は早くにメンテナンスすれば大丈夫です

 

◦ステンレス

傷や錆に強く、清潔な状態を維持しやすい点が皆さんに使われている理由の一つ。

裏面に保温材を吹き付けてあるので保温性能にも優れ、金属特有の肌触りと雰囲気が気にならない方であれば、申し分ないかと思われます。

 

◦FRP(エフアールピー)

最近人気があります。

ガラス繊維で強化したポリエステル樹脂を使用しており、浴槽の素材として最も一般的でもあります。

なめらかで温かな肌ざわりが楽しめ、カラーも豊富できっと気に入る色があるはずです。

ただ、汚れや傷がつきやすいなどいくつかの弱点もみられますが、材質の改良が進んでいます

 

◦人工大理石

人工大理石は高級感があります。

人工大理石の浴槽は、ポリエステル系とアクリル系の二種類あります。
ポリエステル系は、肌触りが非常によく保湿性に優れています。

一方、アクリル系は、しっかりしている素材なため耐久性に優れています。

~浴室のリフォームメーカーを選ぶ~

浴室のリフォームは、TOTO・LIXIL・パナソニック等さまざなメーカがあります。
もちろんどこの商品を買うか悩まれるかと思いますが、各メーカーの商品展示会やショールームで確認しましょう。

これから使っていくものですので一度はきちんと目で確認しといたほうが良いと思います。

 

~浴槽ひと工夫しよう~

浴槽で起こる事故は多いです。

服をきていればそんなに大きな事故にはならない事故でも、裸で打ちどこ打ちどころが悪ければ大けがの元です。

そこで高齢者の方や介護が必要な人のために手すりを設けたり、床が滑りにくい素材にするなどの工夫をしましょう。

 

~最後に~

いかがでしたでしょうか。

一度リフォームをする際はこちらの記事を参考までにしていただけたら幸いです。

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