皆さんが毎日お使いになっているお風呂。新しい浴槽に変えようか。でもせっかく変えるなら、機能や雰囲気をいいものにしたい!
今回は浴槽と浴槽の部屋について簡単にお話させていただきます。
紹介するのは以下の内容です。
2回に分けて紹介します。
~浴室の広さについて~
~現場施行かユニットバスか~
~浴槽のリフォームタイプについて~
~浴槽のリフォーム素材について~
~浴室の機能について~
浴室の広さには、主に4種類 (0,75坪・1坪・1,25坪 1,5坪)
ございます。
横120cm縦160cmの浴槽が利用できる広さです。
0,75坪タイプは、浴室の洗い場が少し狭い印象です。
1616サイズ(160cm × 160cm)
1717サイズ(170cm × 170cm)サイズの浴槽が利用できます。
広々とした利用ができるタイプです。
1618サイズ(160cm X 180cm)
1620サイズ(160cm X 200cm)
1621サイズ(160cm X 210cm)サイズの浴槽が利用できます。
浴室の洗い場が非常に広々と利用できます。
1624サイズ(160cm X 240cm)
1625サイズ(160cm X 250cm)
1818サイズ(180cm X 180cm) サイズの浴槽が利用できます。
こちらも広々と利用することが可能です。
※1坪とは約3.3㎡、畳2枚分に相当し、182cm × 182cm のサイズのことです。
こちらのタイプはどちらかというと理想のお風呂を作りたい方にお勧めです。天井やタイル、壁、床など自分好みに自由に組み合わせることができます。ただし、自由に工夫して自分に合っている浴槽を作るので完成までに時間がかかります。時間との関係、料金もユニットよりも高価になる場合が多いです。
皆さんの中にも勘違いされている方がいるかと思いますがユニットバスとは、天井、床、壁が一体になっているタイプの浴室です。浴槽と洗面、浴槽とトイレが同じ部屋にあるものをユニットバスとは言いません。
浴槽の知識があまりない方でもインターネットやパンフレット、ショールームに行くだけである程度のことは分かるかと思います。いろいろな商品を比較することによって、自分が欲しい浴槽に出会うことでしょう。
また、ユニットバスタイプですと、浴室を自由にカスタマイズする必要はなく、リフォーム施行にかかる時間が短縮できます。
加えて、このタイプの浴室は保温性や防水性に優れており、掃除も楽で、時間短縮になります。
次回は浴槽のリフォームタイプについてお話させていただきます。