リフォームをしようと考えた時、補助金をもらうことができたら嬉しいですよね!
同じリフォームでも、補助金をもらうことで、費用をより安く収めることができます。
しかし、「条件を満たすのに手間がかかりそう」といった理由で、補助金の申請を諦めている方はいませんか。
実は補助金をもらう条件を満たしていたにも関わらず、もらわないのはもったいないです。
そこで今回は、沖縄市で補助金をもらうための条件をお話ししたいと思います。
これは、沖縄市民が沖縄の施工業者を利用して、リフォームを行うときに、その経費の一部を市が補助してくれる仕組みです。
それでは詳しくみていきましょう。
補助の対象者は沖縄市に住民登録している、または、リフォーム終了後に対象住宅に住む人です。
もう1つ条件があり、市民税を滞納していないことです。
これは沖縄市内の物件であることが条件です。
対象となる工事は、
・耐震改修
・バリアフリー化
・省エネルギー化(断熱工事など)
・環境対策
などが挙げられます。
この時に、総工事費が20万以上であることや、工事の実績を報告できることも必要になります。
また、災害時の保険給付金の対象となる工事や、他の制度の補助対象となる経費などは、対象とならないので注意してください。
補助金は、対象工事費の20%で限度額が20万円となっています。
かなりの額なので、条件に当てはまっている場合、補助金をもらわなければかなり損していますよね。
また、バリアフリー工事、省エネ工事は補助率5%、限度額5万円がさらに上乗せされます。
申請のタイミングは、見積書を作成した後です。
このタイミングで、申請を行い、審査が通ると、申請者に交付決定通知書が送付される仕組みになっています。
その後、工事が完了したら、もう一度書類を市に提出し、適正に工事が行われていれば交付確定通知書が送付されるのです。
最後に、補助金の請求を行って、補助金が申請者の口座に振り込まれるという仕組になっています。
いかがでしたか。
補助対象者、補助対象工事ともに、該当する方が多いのではないでしょうか。
2割の補助金が返えってくることは、とても家計に優しいですよね。
リフォームが補助の対象となっている方は、確実に申請をするようにしましょう。
また、今回は沖縄市の補助金の話をしましたが、他の市町村でも、補助金の制度はあります。
ぜひチェックしてみてください。