「キッチンリフォームをしたい!」と思い立ったはいいものの、「どんな型を選んだら良いかわからない」とお悩みの方はいませんか?
ご安心ください。
キッチンの型についてあまり知識がない初心者の方でも分かるように、今回はキッチンの「型」について詳しく解説しようと思います!
一般的にキッチンの型には「I型キッチン」「L型キッチン」「対面型キッチン」の3種類があります。
では、それぞれの型がどのようなキッチンなのか見ていきましょう!
I型キッチンは戸建て、マンション問わず最もベーシックなレイアウトのキッチンです。
横幅は160㎝から300㎝近いものまであるので調整がききます。
費用的にも3つの型の中では一番リーズナブルでお求めやすい価格になっています。
ただ、2人で調理するとなると動きづらいことがあるので、「料理はいつも1人でします!」という家庭にはちょうど良い型だといえます。
現在のキッチンがこの型で、かつ予算を抑えたい!と考える方にはおすすめのキッチンです。
I型に続いて、2番目に多いのがこのL型キッチン。
I型よりも収納量が多く、作業スペースが広く確保できるため、調達や配膳などが効率よく行えます。
その分、家の中でキッチンに割けるスペースが大きくなければなりませんが、「2人で料理をしたい」という家庭には丁度良いキッチン型ではないでしょうか。
注意点としては、コーナー部分がデッドスペースになりやすいので、コーナー部分の上手な利用を考えておく必要がある、といったところですね。
キッチンからダイニングやリビングが見渡せるレイアウトです。
調理中に家族とのコミュニケーションがとりやすいことで、近年人気が高まっている形状のキッチンになります。
調理スペースの後ろに食器棚を配置しやすいため、家族の人数が多くて食器をたくさん置かなければならない家庭におすすめの型です!
費用の面では、他の形状のキッチンから対面型にリフォームする場合はリフォーム費用が少々高くなってしまいます。
また、調理スペースにゆとりを持たせるため、ダイニング部分が狭くなる可能性があることを注意しておきましょう。
いかがでしたか。
キッチンの型には主に上の3種類があるので、予算と照らし合わせて要望に合った型が選べると良いですね!