「お風呂をきれいにリフォームしたい!」とお考えの方はいらっしゃいませんか。
日々の汚れを洗って身体を綺麗にする場所であるお風呂は、湯船につかりながら一日の疲れを癒す場所でもあるので、美しい状態にしておきたいですよね。
でも残念なことに丁寧にお手入れをしていても徐々に汚れが目立ってくるものです。洗剤を使ってもなかなか落ちないものもありますし、カビなどの健康に良くないと考えられるものが発生することもあります。
また、長く使っているうちにさびなどが目立ってきて古い感じがしてきてしまうのは気持ちよくはないと思います。
そこで今回は、これまでより素敵な入浴時間を楽しんでもらうために、リフォームに関しておさえておくと良いポイントをご紹介いたします。
湯船にお湯を張ったり、シャワーで身体を洗い流したりと、水を多く使います。
湿気の高い場所ですので、カビなどが生えないように、水に強い丈夫な素材でリフォームを行うことは最低限の条件です。
風呂は水を使用するために足場が大変悪く、転倒などの重大事故が特に発生しやすい場所です。せっかくリフォームをしたのにそれが災難になってしまっては悲しいですよね。
滑りにくい素材を選ぶのはもちろんのこと、手すりを取り付けるなどして安全な構造になるように工夫をしましょう。
浴槽を新しくするのであればぜひ重視していただきたいのがこのポイントです。
すぐに冷えてしまうようでは何回も追い焚きをしなければならなくなり効率が悪いですよね。
保温機能に優れた浴槽であれば、いつでも温かいお湯につかることができますし、光熱費の削減にもつながりますのでお勧めです。
風呂の中には複雑な形をしているものもあります。
使いやすい物であればもちろん構わないのですが、手入れがしやすいものであるかということも重要です。毎日時間をかけてお手入れされるのは大変なことだと思います。
身体を清潔にしているとはいえ汚れはつきやすい場所ですから、掃除を手軽にできるかということも意識して選びましょう。
今回は、風呂のリフォームにおいて押さえておくことをお勧めしたいポイントを四つご紹介いたしました。
水に強いか・安全な作りか・保温性が高いか・手入れがしやすいか、といったことを注意しながら快適な風呂のリフォームを行っていきましょう。