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沖縄でリフォームをするなら知っておきたい!見積もり書における確認ポイントとは?
2018年10月9日
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リフォームにおけるトラブルとして、費用に関する問題があります。
そういった問題を解決するためには、きちんとした見積もり書を出してもらわないといけません。
言い方を変えると、見積もり書がしっかりしてさえいれば、費用のトラブルに巻き込まれることはありません。
今回は、リフォームの見積もり書で確認すべきポイントについてお伝えいたします。

 

□見積もり書の費用が透明であるか

見積もりは、実際にしようと考えているリフォームにどのような費用がかかるか、どれくらいの費用がかかるかをまとめたものです。
費用項目は大きく分けて、材料費・施工費・諸経費があります。
これらの要素はもちろん確認すべきことなのですが、より細かい部分の確認が必要になります。

・材料費
まずは、材料費についてですが、塗料やキッチン、ユニットバスなどを使う場合、自分が使って欲しい型番と一致しているのか、あるいは、塗料に関しては、塗装するのに十分な量の塗料なのかどうかを確認するべきです。
型番に関しては、ネットで調べるときちんと出てきます。
また十分な量に関しては、単位当たりの費用が記されています。
例えば、一平方メートルあたり何円という表記があって、個数何個分という表記がされていることが理想になります。
このように、リフォームの詳細をきちんと確認しないと、知らずに高いものを買わされていたり、塗料が水増しされていたりなどの被害に遭うことになります。

・施工費
次は施工費についてです。
施工費は人件費のことで、適切な人数の把握が難しいため、それほど確認はいりません。
ただ、無理をして人件費を少なくしてもらうと、施工が雑になることもあるので、注意してください。

・諸経費
諸経費については、総費用の10~15%と言われています。
内訳はあまり記されていないことが多いですが、現場管理費などの費用が入っています。
この部分が他社に比べて多少高くても、あまり気にする必要はありません。
これらの各費用項目の合計が、記されている合計金額と一致しているのかどうかも確認するようにしましょう。

 

□費用項目以外に注意すべきこと

見積もりの有効期限があるか、押印がなされているかどうか、すぐにサインをする必要がないということを確認してください。
見積もりの有効期限は、材料費の値段が時期によって前後するために設けられたものです。
この期限を短くして、契約を急かしてくる業者もいるので、注意しましょう。
また見積もり書に押印されていない場合、その見積もり書が効力を持っていない可能性がありますので、必ず押してもらうようにしましょう。
次にサインについてですが、サインをするということは、契約をするということになります。
サインの欄があるからといって、すぐにサインをする必要はありませんよ。

 

□最後に

今回は見積もり書について、費用項目とそれ以外の部分に分けて説明してきました。
見積もり書の具体的なイメージができていない方は、まず見積もりの依頼から始めてみてはどうでしょうか。
見積もりを無料で行なっている業者は多く、複数の業者から見積もりを出してもらうことで、より適切な価格で、より質の良い業者を見つけることができるでしょう。

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