「間取りを検討しているけど、なかなか決まらない」
「暮らしやすい間取りを考える上で、ポイントがあれば教えて欲しい」
新築を検討されている方の中には、間取りに関して上記のようお考えの方も多いのではないでしょうか?
間取りの配置が悪ければ、どんなに良い機能を設けても暮らしにくい住宅になります。
しかし上手に間取りを配置することでかなり快適な住宅にもなります。
間取りは暮らしやすさの点で、かなり大きく影響します。
今回は、暮らしやすい間取りを考える上で、押さえておきたいポイントを3つほどご紹介します。
暮らしやすい間取りにはどのようなポイントがあるのでしょうか?
押さえておきたいポイントを3つほどご紹介していきます。
まず間取りを考える上で非常に重要になるのが「生活動線を意識した間取り」かどうかです。
生活動線とは、その間取りで実際にどのように人が動き、どのように作業が進んで行くかです。
どのように人が動くのか、どのような間取りなら動きやすく負担のないものになるのかを具体的にイメージしながら検討していきましょう。
生活動線を考える場合、水回りはできるだけ集めて配置して、家事の負担を減らすことや、洗濯機と洗濯物を干す場所は同じ階に配置するなど様々な工夫ができます。
暮らしやすさ・快適さを考えることで、採光や通風は非常に重要なポイントになります。
新鮮な空気を取り入れやすい通風になっているか、日当たりが欲しい場所では十分な採光が確保できているかなど、間取りと方角をあわせて考えていきましょう。
また、風向きに関して、地域独特の風向きがある場合があるので、専門の方と相談しながら窓の位置を検討していきましょう。
コミュニケーションを意識した間取りになっているかも大切なポイントです。
対面キッチンやリビング階段や吹き抜けなど、コミュニケーションを意識した間取りには様々なものがあります。
実際に生活した情景を思い描きながら、円滑なコミュニケーションが取れる間取りを検討していきましょう。
今回は、暮らしやすい間取りを考える上で、押さえておきたいポイントを3つほどご紹介しました。
間取りの工夫次第で、快適な空間を作ることができます。
生活動線や採光・通風、コミュニケーションの取りやすさなどを意識して間取りを考えていきましょう。