せっかく高いお金を使ってリフォームするなら内装をおしゃれにしたいですよね。
とはいっても、どのような内装にしたいかは人によって方向性が違うものです。
そこで、おしゃれな内装にリフォームするためにはずせない要点について解説していきます。
内装を構成する上で、配色を考えることは非常に重要です。
なぜなら、配色に失敗するとちぐはぐな見た目になってしまい統一感を失ってしまったり、閉鎖的になってしまうことがあるからです。
では、どのような配色を意識すれば良いのでしょうか。
配色を決める上でまず知っておくべきなのは7:2.5:0.5の配色です。
これはベースカラー:メインカラー:アクセントカラーの比率を表していて、この比率にすることでより調和した色合いになります。
ベースカラーというのは壁や天井、床など広範囲に使われる色のことで、全体の方向性を左右します。
例えば、明るめな色を選ぶとより開放的な部屋になり、暗めの色を選ぶと落ち着いた空間を演出できる、などです。
一つのコツとして、家具よりも明るめの色を選ぶことを意識しましょう。
メインカラーはカーテンやラグ、ソファなどに使う、部屋の主役となる色です。
ベースカラーに次いで多くの部分を占める色なので、飽きにくい色を選ぶことをおすすめします。
アクセントカラーはクッションや花瓶など小物類のインテリアに使用される色です。
部屋のテーマを決める色で、バランスやメインカラーとの相性を上手に構成すれば際立つでしょう。
変更するコストが低く、ちょっとしたイメージチェンジも可能なので、とりあえず自分の好きな色を選んでみてもいいかもしれません。
上で語ったように内装デザインにはインテリアを含めた配色が非常に重要になってきます。
そのため、部屋に配置するインテリアをあらかじめ決めておくというのも一つの手です。
もしくは内装のデザインと並行してインテリアを決めていくのが良いでしょう。
インテリアを選ぶ上で色と同じくらい重要になってくる要素として、レイアウトがあげられます。
基本、等間隔に配置することがポイントです。
等間隔に配置することで統一感が生まれ、バランスの良いレイアウトになります。
また、人が通れるスペースの確保も意識しなければなりません。
大きすぎる家具を配置して移動するときに邪魔になってしまう、なんてことはよくあります。
それを防ぐためには、あらかじめサイズを計算した上で人が楽に通れる幅を確保しておく必要があります。
一般的に60cm以上あれば、余裕を持って人が通れる幅だと言えます。
内装リフォームする上でおしゃれな空間を作るための要点を説明していきました。
どんな配色をこころがければいいか、どんなインテリアのレイアウトにすればいいか、お分かりいただけたでしょうか?
もし、沖縄で内装のリフォームについて興味のある方がいらっしゃいましたら当社までご相談ください。