「リフォームをしたいけど失敗しそうで怖い」という悩みをかかえていませんか？
確かに、リフォームしたけどリフォーム前のほうが良かった、なんてことがあったら目も当てられません。
せっかく高いお金をかけてリフォームするなら、失敗したくないはず！
今回は、リフォーム失敗の事例と対策についてご紹介していきます。

□リフォームでよくある失敗

＊リフォームによって新しい不具合が生じた

これがリフォームで一番多い失敗です。
具体的には、
・キッチンのスペースの確保に失敗して、冷蔵庫などの家具家電がおけなくなった。
・浴槽を広くとりすぎて、風呂の洗い場が狭くなった。
・便器のサイズを大きくして、トイレで身動きがとりづらくなった。
・吹き抜けを作ったために冷暖房が効きづらくなった。
・寝室の場所を変えたため夏場に暑くて寝られない。
など、リフォーム後に様々な不具合が生じることがあります。

＊予算をオーバーしてしまった

一大決心の末のリフォーム。
今までのお家に対する不満のあれやこれが一気に解決、なんて夢がふくらみますよね。
しかし、リフォームは往々にしてお金がかかるものです。
ああしたい、こうしたいと夢や理想を詰め込みすぎると、予想以上にお金がかかってしまうことは少なくありません。
計画性をもってリフォームをすることが大切です。
また、有名な業者にこだわってしまうことによってお金がかかりすぎてしまうというケースもあります。
確かに、名前をよく聞くような大手の会社なら依頼をする際に安心感がありますよね。
しかし、大手の会社の場合、下請け会社に施工を任せることが多いため中間マージンが発生してしまい、費用が高くなりやすいという傾向があります。
＊予算をケチったために中途半端なリフォームになってしまった
逆に予算を絞りすぎてしまうことによる失敗も多いです。
リフォームはお金がかかるものですから、節約できるところで節約したいと考える人も多いですよね。
しかし、予算をかけるべきところにかけなかったために理想とは程遠い仕上がりになってしまうことも少なくありません。
たとえば、雑な工事が原因で後から壁がはがれてきてしまったなどの例です。
そして、再リフォームが必要となり、むしろ予算がかさんでしまうなんてこともよくあります。

□失敗しないための解決策

リフォームで失敗しないための解決策として一番大切なのは、ずばり業者選びです。
ネームバリューはあるけど費用が高すぎる業者を選ぶと損をしてしまいますし、安いけど何の信頼も実績もない業者を選べば失敗のリスクが高くなります。
よい業者を選びよい担当とよい関係を築くことができれば、おのずと失敗のリスクから遠のくものです。
慎重に業者を選び、相談を重ね計画的なリフォームを目指しましょう。

□まとめ

リフォームでよくある失敗とその対策について説明しました。
失敗をもとに次に失敗しないための対策を立てることは非常に重要です。
皆さんも実際にリフォームする際には参考してみてはいかがでしょうか？
もし、沖縄でリフォームの見積もりについて興味のある方がいらっしゃいましたら当社までご相談ください。