「リフォームをしたいけど、どの業者に頼めば良いか分からない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
大切な自宅のリフォームですから、失敗したくないですよね。
そこで今回は、リフォームをする際の業者選びで失敗しないためのポイントを紹介します。

□業者を選ぶ際に参考にするポイントについて

✳︎施工実績や施工例を見せてもらう

過去の施工実績や施工例を見せてもらって、どのくらいの経験があるのかを判断しましょう。
施工実績や施工例が多いということはそれだけ経験があるということです。
経験数が多いということはそれだけ信頼されて、業務を続けているという証明でもあります。

また、過去の施工例から自分のイメージと合った会社なのかを見極めるのも重要なポイントです。
自分の要望に近い実例があるか探してみましょう。
皆さんが行ないたいリフォームを、今までに多く行っている会社に依頼すると、技術面では安心して任せられます。

✳︎アフターケアをしてくれるかどうか

リフォームにはアフターサービスの明確な基準がありません。
そのため、アフターケアはそれぞれの会社が独自に行なっています。
もし、アフターケアを行なっていない業者に頼んでしまうと、後から不具合が発生した場合、追加で工事費を払わなくてはいけません。

そのため、工事後の点検はどれくらいやってくれるのか、アフターケアは何年保証してくれるのかをしっかりと確認して選びましょう。

✳︎担当者との相性も大切にしましょう

リフォームは担当者との話し合いの元、進んでいきます。
そのため、自分の要望をしっかりと聞いてくれるか、説明が分かりやすいかなど、コミュニケーションをとっていて気持ちの良い担当者かどうかを判断するのも大切なポイントです。担当者の説明がわかりにくかったり不十分だったりすると、この先もトラブルになりかねないでしょう。

また、良心的な業者や担当者だと他の会社との見積もりの違いをしっかりと説明してくれます。
そういった面で判断してみても良いかもしれません。

□リフォームでよくある失敗について

リフォーム業者にはそれぞれ得意不得意があります。
そのため、「数年前に水回りを依頼して満足したので今回は内装を依頼してみたけどイマイチだった」ということもありえます。
そのため、リフォームをする場所によって、しっかりと業者を調べてから決めるようにしましょう。

また、一部だけリフォームをする場合も注意が必要です。
「フローリングだけ変えたい」という方も多いと思います。
しかし、住宅というのは一般的に全体が並行して劣化していくため、一部だけ新しくすると浮いてしまうことが多いです。

そのため、リフォームを行う際はしっかりとリフォームする範囲を検討した上で行うようにしましょう。

□まとめ

今回はリフォームをする際の業者選びで失敗しないためのポイントを紹介しました。
リフォームをする際は業者選びをしっかりと行ない、自分が納得のいく仕上がりにしましょう。
本記事が皆さんのお役に立てると幸いです。
“