リフォームの見積もりで気を付けていることはあるでしょうか。
業者の言うままに決めてしまっては良くないこともあります。
しっかりと判断できるようにしましょう。
この記事では沖縄でリフォームを検討中の方へ、見積もりのポイントを解説します。
見積もり
リフォーム費用の相場がどのくらいか素人で知っている方はなかなかいないと思います。
そのため、あらかじめインターネットで施工例や実際にかかった費用をいくつか確認しておくようにしましょう。
もちろんその通りの費用になるとは限りませんが、1つの指標となります。
見積もりの内容は一式ではなく、個別の数量を明記してもらうようにしましょう。
一式でまとめられると、どこにどれだけ費用がかかったのかがわかりにくく、不正に多めの費用をかけられても気付けません。
工事で用いる資材などの単価は記載してもらい、合計金額とも合致するか確認は取るようにしてください。
はじめに予算を明確に伝えていないと、想定よりも高額になりプランの組みなおしをする必要も出てきます。
予算をはっきり伝えていれば、業者が金額に沿ったプランを提示してくれますし、イメージもしやすいと思います。
次に見積書を確認するときのポイントを紹介します。
1点目は押印されているかです。
押印や署名がない場合は、その業者の正式な種類ではない可能性もあります。
また、後になって見積もりの内容を巡ってトラブルになったときのためにも、押印されているかの確認はしておきましょう。
2点目は合計金額の確認です。
上記でも述べましたが、各項目の詳細を確認しておき、最後に合計金額が合うか確認しましょう。
3点目は有効期限の確認です。
見積書には大体期限が存在します。
有効期限を過ぎたらすべてが無効になるとも限らないですが、期限を越すと金額が変わることもあります。
また、有効期限を短すぎるものに設定し、契約を急がせるような業者は悪徳業者の可能性が高いので気を付けて判断しましょう。
今回は見積もりを依頼する際の注意する点と見積書を確認する際のチェックポイント
を紹介しました。
リフォームには多額の費用がかかりますから、見積もりの確認はきちんとしましょう。
何かご不明な点がありましたら遠慮なく当社までご相談ください。