水回りのリフォームをお考えの方はいらっしゃるでしょうか。
リフォームする際どのような基準で判断すればよいか分からないですよね。
この記事では沖縄でリフォームをお考えの方に向けて、水回りリフォームの基準を紹介します。

□水回りリフォームをする際の判断基準とは

場所ごとのリフォームの判断基準を紹介します。

＊キッチン

キッチンは交換の目安はおよそ15年から20年と言われています。
ただし、蛇口からの水漏れやキッチン下のフローリングの腐敗、排水溝の臭いや詰まりがひどいといった症状がみられる場合は、早めのリフォームを検討しましょう。

＊トイレ

トイレの交換の目安もおよそ15年から20年ほどです。
トイレはどこか具合が悪くない場合でも、節水型のような機能性の高いものに取り替えるという方も多いのではないでしょうか。
替えるべき劣化のサインとしては、水漏れやウォシュレットの故障が挙げられます。

＊お風呂

お風呂の場合はユニットバスかどうかで基準年数が異なってきますが、およそ20年前後です。
床や壁にタイルを使用している場合は、タイルにひびができ始めたらできるだけ早めにリフォームをするようにしてください。

□水回りリフォームを判断する際の注意点とは

次に、水回りのリフォームを判断する際の注意点をいくつか紹介します。

1点目は実際にモノを見に行くことです。
水回りのリフォームには多大な金額がかかることもあります。
そのため、インターネットのサイトやカタログだけを見て判断するのは避けるようにしましょう。
実際に見ておくことで、写真では分からない使い勝手やサイズの感覚を感じられます。

2点目は見た目と劣化の度合いは一致していないということです。
リフォームが必要な目安の年数になっていても、見た目ではまだまだ大丈夫そうに見えることがあります。
しかし、表面からは見えない部分でも劣化が進んでいるので、ある程度の年数が経っていれば気を付けるようにしてください。

3点目は段階的なリフォームは費用が余計にかかるということです。
水回りのリフォームでは、設備の他に配管工事や電気工事を伴う場合もあります。
これらの工事をまとめて行うと、一時的に必要になる費用は高額になりますが、1度で済ませておいたほうが、長期的にみるとお得になる場合が多いです。

□まとめ

今回は水回りリフォームをする際の判断基準と注意点について紹介しました。
水回りは日々の生活でよく使う場所ですので、問題点がある場合は早めに対処するようにしましょう。
当社では皆様からのご質問を随時受け付けております。