沖縄でリフォームを考えている方はいらっしゃいますか。
リフォームする際は、見積もりをして金額を確認することがとても重要です。
しかし、「見積もりの見方がよく分からない」と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、リフォームの見積もりの際の確認ポイントについてご紹介します。

□見積もりの際の確認ポイントとは？

金額を確認するうえでとても大切な見積もりの、確認すべきポイントを3つご紹介します。

＊商品名と数量を確認する

リフォームで使用する希望の商品と数量が正しいか確認しましょう。
使用する商品の商品名や材料名、メーカー名、品番や色など、間違いがないかを確認することが必要です。
また、リフォームする面積に適切な数量であるかを確認しましょう。
疑問点は担当者に確認し、数量の根拠を尋ねると良いでしょう。

＊金額を確認する

単価や諸経費、合計金額等、金額が正しいか確認することが必要です。
高額な費用になっている場合は、単価ミスの可能性もあるので確認しましょう。
諸経費は、会社によって差がありますが、通常は全体の工事費の10～15％です。
高い場合は、担当者に確認しましょう。

合計金額は、計算ミスの可能性もあるので、単価や数量の確認をしましょう。
合計金額が最新のものであるか、消費税が含まれているかを確認しましょう。

＊作成日、押印、有効期限を確認する

見積もり書は、複数回出してもらうことがあります。
新しい見積もり書か、古い見積もり書か、正式な見積もり書かを見分けるためにも、作成日が記入され、押印がされているかを確認しましょう。

また、多くの見積もり書は、有効期限があります。
有効期限を過ぎると、金額が変わることもあるので、期限までに十分検討しましょう。
有効期限が短すぎる場合は、その理由も確認しましょう。

□見積もりを依頼する前に

実際に見積もりを依頼する前に、やるべきことを3点ご紹介します。

1つ目が、リフォームプランの明確にすることです。
どのようなリフォームをしたいかを明確にする必要があります。
具体的に、どの場所をどのようにリフォームするかを考えましょう。
希望を明確化することで、業者との認識の違いをなくすことができます。

2つ目が、優先順位を決めることです。
気になるところを全てリフォームしたいと思う方も多いでしょう。
しかし、リフォームする箇所が多くなれば予算も増えるため、限度額を決める必要があります。
そこで、リフォームする箇所の優先順位を決めましょう。
絶対にリフォームしたい箇所と、予算に余裕がある場合にしたい箇所を明確にすることで、満足のいくリフォームができます。

3つ目が、業者探しをすることです。
見積もり書は、1社だけでなく、3社以上を目安に依頼しましょう。
希望のリフォームにかかる価格を比較し、検討しましょう。

□まとめ

今回は、見積もりの確認ポイントと、見積もりを依頼する前にすることをご紹介しました。
リフォームをお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。