より快適に過ごすために、今住んでいる家や、中古住宅のキッチンをリフォームしたいと思う方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キッチンをリフォームする際の選び方についてご紹介します。
全体的にキッチンをリフォームする際は、何から決めればよいか迷いますよね。
ここでは、キッチンの選び方の手順について説明します。
基本的なキッチンのレイアウトは、「完全にオープンな空間に壁付け」「完全にオープンな空間に対面式」「完全に独立した空間に壁付け」「ほどよくオープン・ほどよく独立した空間に対面式」の4つの型があります。
壁付けか対面式かを決定した後は、I型かL型かを決定します。
実際に調理のシーンや理想のキッチンを考えると、リフォームのイメージがしやすくなります。
「キッチンから家族の様子を見たい」「天板や作業する手元は見られたくない」というように、リフォームする目的を明確にしておきましょう。
レイアウトの決定後は、間口・奥行き・高さを決めましょう。
理想のキッチンを叶えるために、間口を広げられるか、奥行きをのばせるのかを相談できます。
調理台の使いやすい高さの目安は、身長(cm)÷2+5です。
この計算式で分かった数値を参考にしてみましょう。
キッチン全体の構造を決めたら、扉カラー、シンク、天板のカラーを決定します。
調理スペースになる部分なので、希望のカラーや柄を選択するのはもちろん、耐久性やお手入れのしやすさからも検討すると良いでしょう。
特に水廻りは耐久性に優れていることと、清潔に保てることが重要なポイントになります。
まず、キッチンのリフォームを考える前に、リフォームの方向性を決めておくことが重要です。
修理のみを行うパターンか、キッチン全体をリフォームするパターンがあります。
リフォーム費用も大きく異なってくるため、最初に方向性を決めておくことが必要です。
方向性の決定後は、具体的にどのようなリフォームをしたいかを専門家に相談しましょう。
実際にショールームに行って、高さを実感したり、色味を実感したりすることも重要です。
この記事では、キッチンの選び方と、キッチンのリフォームをする流れをご紹介しました。
キッチンのリフォームをお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。