浴室のリフォームを考えているけれど失敗はしたくない。
そんな方のためによくある失敗例や注意点を紹介します。
第一に、素材を変えてカビが生えてしまうということです。
浴室は湿度が高く、カビが繁殖しやすいのはご存知だと思います。
しっかり防カビの素材を選ぶことが大切です。
第二に浴室を広くしすぎて寒くなってしまうということです。
広い浴室は誰しも憧れがあると思いますが、広くしすぎると保温性が低くなってしまいます。
第三に新しい浴槽が狭く、窮屈に感じてしまうということです。
デザインだけで浴槽を選んでしまい、実際に入ると狭いと感じることがあります。
子供や女性でしたら広いと感じても、男性からすると窮屈になる可能性もあります。
家族全員が入れるサイズをしっかり確認しておきましょう。
最後に使わない機能の掃除などが大変ということです。
ジェットバスなどあったらいいなと思う機能でもだんだん使わなくなってしまいます。
その結果掃除が大変ということが起こりえます。
まずはショールームで実物をしっかり確認するようにしましょう。
実物をみることでイメージがしやすくなります。
家族の人数や浴室の広さを考慮しなくてはいけません。
そのため、実際に浴槽の中に入ってみることで、浴槽のサイズ感はどうなど家族全員でしっかり確認しておきましょう。
次に浴槽の機能が必要か検討することです。
前に言ったように、必要のない機能は後々、掃除の面倒くささにつながりますし、必要な気のうだけに絞ることでコストを抑えた快適な浴室になります。
最後に浴室の形態を考えることです。
浴室にはシステムバスと在来浴室の2つの形態があります。
どちらにも長所、短所はありますので、自分にとって使いやすいほうをしっかり考えましょう。
ちょっとしたことを注意するだけでもリフォームはかなり良いものになります。
上に述べた注意点を参考にしながら、ぜひ快適な浴室のリフォームをしましょう。