システムキッチンについて何を設置しようか迷っている方はいらっしゃいませんか。
さまざまなタイプのシステムキッチンがあるので、検討するのに時間がかかりますよね。
そこで今回はパナソニック製システムキッチンの概要とパナソニックのシステムキッチンのデメリットについてご紹介します。

□パナソニックのシステムキッチンの概要

ここではパナソニックのシステムキッチンの概要について3つのポイントを解説します。

＊ナショナルキッチンの技術が組み込まれている

ナショナルキッチンは松島電器産業で2008年にパナソニックが買収しました。
そのためナショナルキッチンの技術をパナソニックの技術と掛け合わせて製品開発が行われています。

＊価格帯に分かれたラインナップがある

パナソニックのシステムキッチンは4つのラインナップで生産・販売されています。
全てにシリーズで定期的にリニューアルを行って新たな機能を搭載しながら進化しています。

＊システムキッチン以外にもある

パナソニックはシステムキッチン以外にもオプション的なミニキッチンや、その他さまざまなキッチンの開発を手掛けています。

□パナソニックのシステムキッチンのデメリットとは？

ここではパナソニックのシステムキッチンのデメリットについて2つ解説します。

1つ目は、パナソニックのシステムキッチンは高いものが多いことです。
パナソニックが提供する製品の機能は大変すばらしいですが、それゆえに値段が高くなりがちです。

家電を一式集める際にも多くの費用がかかるので、パナソニックを選ぶと出費が多くなってしまいます。
そのため、安売りをしているときに買ったり、ほかに出費が少ないときに買ったりすると良いです。

2つ目は木製キャビネット構造であることです。
木製でできているので、耐久性を高めるシステムがなく、ステンレス製のものに比べると耐久性で劣ってしまいます。
20年程度は耐久可能と予想されていますが、それ以降は耐久性能が落ち、古びていってしまいます。
パナソニックのシステムキッチンを選ぶ際には、リフォームなどをして修理したり、新しいものに取り換える準備をしておいたりと準備をしておくことが大切です。

□まとめ

今回はパンソニックのシステムキッチンの概要と選ぶ際のデメリットについてご紹介しました。
パナソニックの製品は質が高いものが多いですが、その分費用がかかってしまいます。
今回の記事を参考に自分に合ったシステムキッチン選びをご検討ください。