マイホームを検討中で、シンクの種類に迷っている方も多いのではないでしょうか。
おすすめは、ステンレスシンクです。
この記事では、ステンレスシンクの特徴や人気のメーカーを紹介します。
はじめに、キッチンシンクは大きく3つに分けられ、「人工大理石製」「ステンレス製」「ホーロー製」があります。
定番として、選ばれることが多いのはステンレス製のシンクです。
柔らかい素材であり、食器などを落としても割れにくいという特徴があります。
他にも、耐久性や耐熱性、耐摩擦性に優れているというメリットがあります。
デメリットとして、傷がつきやすいことが挙げられますが、最近は傷に強いものも出てきています。
はじめに紹介するのが、サンワカンパニーのステンレスキッチン「グラッド45」です。
オールステンレスを採用しており、カビが発生しにくくなっているため常に清潔な状態を保てるようになっています。
扉やサイドパネルの小口が見えないようにしており、ステンレスの美しさを際立たせる造りとなっています。
オプションで指紋や傷がつきにくいバイブレーション加工をつけられます。
選べるキッチンのタイプは、「ウォール型」「アイランド型」「ペニンシュラ型」であり、価格は33.5万円〜です。
次に、クリナップのステンレスキッチン「STEDIA」です。
「STEDIA」は内部までステンレス製で、ステンレスの機能や美しさを内部からも支えています。
水・油汚れやサビ、熱にも強いステンレスは、掃除がしやすく長持ちします。
また、無機質なステンレスのデザインが微妙だという方は、表面のデザインが選べます。
キッチンタイプは、「ウォール型」「アイランド型」であり、価格は61万円〜です。
最後に、LIXILのステンレスキッチン「リシェルSI」です。
「リシェルSI」は、ステンレスの機能性に優れており、動線やお手入れのしやすさまで考慮した設計となっています。
キャビネットや引き出し、ワークトップまでステンレスであり、耐久性も高くなっています。
キッチンタイプは、「ウォール型」「アイランド型」「ペニンシュラ型」であり、価格は80.5万円〜です。
今回は、ステンレスシンクの特徴や人気のメーカーを紹介しました。
耐久性の高さやお手入れのしやすさからステンレス製は非常に人気が高いです。
キッチンシンクの種類の特徴やメリット・デメリットを比較して、ご自身に合ったものを選んでくださいね。