「バルコニーには目隠しフェンスを設置した方が良いのかわからない」
「目隠しがないとどんな問題が起こるのか知りたい」
リフォームをお考えで、このような疑問をお持ちの方は多いでしょう。
そこでこの記事ではバルコニーの目隠しに関して解説します。

□バルコニーを目隠ししないとどうなる？

「晴れた日はバルコニーでリラックスしたい」
そんな考えからバルコニーの設置を検討している方は多いでしょう。
しかし、このような目的からバルコニーを設置するのであれば、目隠しをするのが賢明でしょう。

それは、目隠しをしなくては常に他人からの視線が気になって自宅なのにリラックスできない、といったことが起こってしまうからです。
バルコニーが開放的になってしまうあまりに、人の目が気になる方はバルコニーに目隠しを設置して自分だけの空間を作り出すことをおすすめします。
バルコニーに目隠しを設置することによって、プライベートな空間づくりにもつながり、自分だけの時間をより快適に過ごせるようになるでしょう。

□目隠しフェンスを設置する際のポイントを解説します！

ここまで目隠しの必要性を解説しました。
しかし、目隠しフェンスを設置する際にはどのようなポイントを意識すれば良いのでしょうか。
それは「隠したい部分を明確にする」「圧迫感を感じさせないフェンスにする」の2つです。

＊隠したい部分を明確にする

まずは隠したい部分をはっきりさせて、フェンスの高さを決めましょう。
リビングであれば、ソファや椅子に座った時の目線、キッチンであれば、立っている時の目線が判断基準です。

また、誰からの視線が最も気になるのかも考えるようにしましょう。
隣家や道路からの視線を遮りたいなら、それぞれに対応する高さのフェンスが求められます。

＊圧迫感を感じさせないフェンスにする

目隠しフェンスを設置して、圧迫感が生まれてしまっては本末転倒です。
バルコニーをリラックススペースとして設けたいなら、窮屈に感じないような工夫をしましょう。
具体的には、板の隙間の幅を調節したり、素材に採光性の高いポリカーボネートパネルを使用したりすることがおすすめです
また、屋外からの見え方だけではなく、室内から外を眺めた時もイメージしておいてくださいね。

□まとめ

バルコニーに目隠しフェンスを設けることでプライバシーを確保しつつ、快適なリラックススペースに仕上げられます。
目隠しフェンスの印象は素材や形状、寸法によって大きく変わってきますので、慎重に選ぶようにしてくださいね。