家のリフォームをする時、住みながら工事ができるのか気になる方も多いでしょう。
引っ越しの手続きをする必要もなく、コスト削減にもなります。
でこで今回は、住みながらリフォームする際の注意点やメリットをお話しします。
そもそも住みながらのリフォームすることは可能なのでしょうか。
まずは、住み込みができる場合とそうでない場合を具体的に紹介します。
住みながらリノベーションできないケースは、フルリフォームや大規模な改修工事が必要な場合です。
大きな間取り変更やスケルトンリフォーム、床や壁を全部張り替える、といった大掛かりな工事は住みながらではできません。
間取りを大きくするフルリノベーション・スケルトンリフォームは壁や天井を全体的に解体していくので、生活場所の確保ができないのです。
反対に、住みながらリノベーションできるケースは以下のような場合です。
水回りの設備交換、部分的な床や天井の張替え、部分的な収納、小規模の間取り変更などです。
マンションや戸建て問わずに、上記の様な場合は住みながらでも工事できます。
基本的に、生活スペースが確保できれば住みながらのリフォームはできるということを念頭にいれておきましょう。
住みながらリノベーションを行う際の注意点も紹介します。
事前に知っておくことで面倒な失敗をしなくて済むので、ぜひご一読ください。
まずは、全体の工事スケジュールを把握しましょう。
工事内容によって、その期間は異なります。
見積もりの際に合計でどれくらい時間がかかるのか確認しましょう。
場合によっては、仮住まいや引っ越しをする必要も出てきます。
次に、価格です。
大規模工事の場合は費用が高くなる可能性があります。
住みながらのリフォームではコストの節約になりますが、大規模な工事となると必ずしもそうなるわけではありません。
また、工事していく中で、材料がもっと必要になったり、他に改修しなければいけないところが出てきたりして追加の料金がかかることもあります。
そのため、見積もりよりも余裕をもってお金を用意しておいてください。
このように、住みながら行うリノベーションにはメリットとデメリットがあります。
それらを考慮した上でどのような工事をするのか検討してみましょう。
また、何かお困りのことがございましたら是非テンリフォームへご連絡ください。
スタッフが丁寧に対応いたします。