古くなってしまった家の活用方法に悩む方もいるでしょう。
そんな時にはリフォームという案があります。
今回は、古い家をリフォームすることについて詳しくお話しします。
まずは、古い家をリフォームするメリットを4つ紹介します。
1つ目は、愛着のある住まいに住み続けられるということです。
住み慣れた家には沢山の思い出が詰まっています。
引っ越しとなると離れなければいけませんが、リフォームならその必要はありません。
2つ目は、新築を購入するよりもコストを抑えられる点です。
リフォームならキッチン、屋根、外壁など部分的な修繕から始めることができます。
小規模リフォームなら、建築確認申請などの手続きも発生しないので簡単に施工できます。
3つ目は、仮住まいの用意をする必要がないことです。
古い家を解体して新築を建てるとなると、仮住まいが必要です。
それに対し、部分的なリフォームは生活に支障がでません。
4つ目は、固定資産税を節約できます。
固定資産税とは、所有者の持っている土地や建物などに対してかかる、地方公共団体に払わなければいけない税金のことです。
古い家を建て替えて建物が新しくなると固定資産税評価額が上がります。
しかし、部分的なリフォームや小規模のリノベーションならその心配は要りません。
次に、実際に古民家をリフォームした事例を見てみましょう。
まずは築年数90年以上の木造の家です。
リフォーム前は、障子などで区切られた無駄な空間があったり、証明が暗かったりなど開放感が全くありませんでした。
しかし、リフォーム後は、無駄な柱や障子を取り除いたことでスペースができ証明もLEDライトに変えて、開放感のある和風モダンな家に変わりました。
次は、築年数140年以上の老邸です。
リフォーム前は、140年の歴史を物語る畳に重たい壁が印象的な家でした。
しかし、畳をフローリングに変え、壁を木造にマッチする白に綺麗に塗り、間取りを少し変えると日本の歴史を感じながらもどこかおしゃれで明るい雰囲気のある家に生まれ変わりました。
また、耐震性もこのリフォームで強化し安全面も確保しました。
このようにリフォームは、元の家の良さを残しつつ新しいものに変える力があります。
リフォームには沢山のメリットがあります。
今の家が古いからといって、すぐに新築を建てるのは勿体ないです。
古い家のリフォームや活用にお困りの際は、住宅のプロであるテンリフォームへご連絡下さい。
価格からデザインのことまで、幅広くご相談にのらせて頂きます。