せっかくなら、足を伸ばして快適に過ごせる浴槽がいいですよね。
そこで、この記事では足を伸ばせるバスタブの大きさについて解説します。
ユニットバスのサイズの違いによる感じ方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
バスタブで足を伸ばすには一体どれくらいのサイズが必要なのでしょうか。
結論から申し上げますと、目安として浴槽幅が130センチメートルから160センチメートルほど必要です。
現在ご自身が使っている浴室において、このサイズが入るのであれば、ユニットバスの交換をすることによって足を伸ばせられる広さのお風呂にリフォームすることが可能です。
浴槽の幅が変わると、当然ですが感じ方も変わってきます。
ここでは浴槽のサイズ感について詳しく解説します。
浴槽の幅が100センチメートルの場合、足を曲げて入ることになり、少し窮屈に感じてしまうことがあるでしょう。
幅が130センチメートルになると、身長が160センチメートル前後の方であれば、ゆったり入浴できます。
幅が140センチメートルになると身長が180センチメートルを超える方でも、膝を少し曲げるくらいで入れる広さになります。
それ以上になると、親子で一緒に入浴しても快適に時間を過ごせます。
ここで、ユニットバスのサイズについてみなさんに知っていただきたいポイントが2つあります。
まずは、10センチメートルの違いは予想以上に大きいということです。
ユニットバスの規格サイズは10センチメートル単位です。
対して変わらないのではないかと思われる方もいらっしゃいますが、実は浴槽での10センチメートルは非常に大きな違いです。
しかし、これに関しては言葉ではなかなか伝わりません。
そのため、実際にショールームでサイズ感の違いを実感していただくことをおすすめします。
次に、現状より広いユニットバスが入る可能性があることです。
最新のユニットバスには配管経路の見直しによって、ユニットバスをさらに広げたものがあります。
拡張工事なしでも浴槽のサイズを大きくできますので、ぜひチェックしてみてください。
足を伸ばせるバスタブのサイズはどれくらいなのか、サイズの違いによる感じ方について解説しました。
どうすれば浴室で快適な時間を過ごせるのか、ヒントを得られたでしょうか。
当社では、浴室のリフォームも承っていますので、ぜひご相談くださいね。