毎日使うキッチンのリフォームは、後悔の無いようにしたいものです。
今回の記事では、キッチンリフォームでよくある後悔や注意点をご紹介します。
本記事を参考にして、後悔しないキッチンリフォームをしましょう。
高額になりがちなリフォームですが、低予算内で行うことばかり考えていると、貧相な仕上がりになってしまうことがあります。
予算内に収めようとして、キッチン本体や床、壁の調和がとれず、安っぽくなってしまいがちです。
こういった失敗を防ぐためには、予算内でできるリフォーム内容を施工会社に確認し、納得いかなければ予算を見直しましょう。
次に、キッチンのサイズが合わなくて使いづらいという事例もあります。
高さを確認せずリフォームしてしまうと、使いづらいキッチンで料理することになるのです。
デザインを重視したキッチン選びも良いですが、使いにくくては本末転倒ですので、実際に高さが合うか確かめるようにしましょう。
最後に、リフォームの設計や図面の段階を施工会社に任せっきりにしていると、必要なものが置けないといった失敗をしてしまうこともあります。
特にゴミ箱は、キッチンに置いておきたいものの1つです。
図面を任せっきりにせず、必要なものを置くスペースがあるか確認するようにしましょう。
その他、気になる点もしっかり確認しておくことが後悔を防ぐためのポイントです。
キッチンを工事している間は、キッチンが使えない場合が多いでしょう。
一般的には2日程度あれば、リフォームが完了しますが、内容によっては工事期間が延びたり、トラブルで作業が遅れたりすることも考えられます。
リフォームの際は、余裕を持ったスケジュールを設定しましょう。
リフォーム前にキッチンをどのくらいの広さにしておくか決めることも大切です。
その際は、家具や家電の搬入経路の広さを確認することも忘れないようにしましょう。
もし、マンションやアパートに住んでいる場合は、搬入する際のエレベーターの有無や幅を考えて、キッチンの幅を決めましょう。
また、キッチンで作業する際に自由に動けるスペースがどのくらい必要なのか想像してみましょう。
さらに、壁付けキッチンの場合はダイニングまでの距離、対面キッチンの場合は冷蔵庫や棚と通路の幅も確認します。
加えて、複数人で立てるくらいの幅を確保しておくと良いでしょう。
今回は、キッチンリフォームでよくある後悔や注意点をご紹介しました。
毎日使うキッチンだからこそ、使い心地の良いものへとリフォームすることを忘れないようにしましょう。
どんなキッチンにしようか、リフォームでお悩みの際はぜひ当社までご相談ください。