長く同じ家に住んでいると、もう少し便利にしたいと思うポイントが見つかることが多いでしょう。
中でも和室は、他の部屋とは異なる要素が多いため、リフォームして使い勝手の良い和室に変えたいとお考えの方は多い傾向にあります。
そこで今回の記事では、和室を内装リフォームするときのポイントについてご紹介します。

□和室を内装リフォームした事例について

和室ならではの悩みを解決するために、和室はリフォームされることが多いです。
ここでは、和室を内装リフォームした事例を2つご紹介します。

1つ目は、畳をフローリングにした事例です。
和室の中でも、畳はお手入れが面倒だと思われがちです。
畳のお手入れ自体はそれほど大変ではありませんが、湿気や害虫から守るために、半年に1度は日に干すと良いです。
また、普段の生活においても、飲み物や食べ物をこぼした際の処理が大変といったように、手入れの難しい部分も存在します。

そこで畳をフローリングへと変更することで、畳のメンテナンスの手間が省けたり、掃除を楽にしたりできます。
畳をフローリングにするリフォーム費用は平均で20〜30万円、工期は1〜3日程度です。

2つ目は、押入れをクローゼットにした事例です。
一般的に押入れは、寝具を収納する目的で作られるので、衣類を収納するのに他あまり向いていません。
そこでクローゼットへとリフォームすることで、収納がしやすいスペースになります。

リフォーム費用は平均で15〜25万円、工期は1〜3日程度です。
クローゼットのドアには様々な種類があるので、部屋のスペースや好みに合わせて決めると良いでしょう。

□和室を内装リフォームするときのポイントについて

和室を内装リフォームするときは、まず和室と洋室の基本構造の違いについて押さえておきましょう。
例えば、襖を開き戸に変える場合は、床の高さに問題はないか確認する必要があります。
和室と洋室では、床の構造が異なっているからです。
うまくリフォームするためには、畳とフローリングの厚さの差を調節したり、補強をしたりといった工事が必要になることがあります。

また、他の部屋とのバランスを考えながらリフォームすることも重要です。
リフォームする部屋にだけ集中してしまうと、仕上がった後で他の部屋との調和が取れていないという失敗はよくあります。
和室は、リビングのような洋室と隣接している場合が多いので、全体の調和についてはよく検討することをおすすめします。

□まとめ

今回は、和室を内装リフォームするときのポイントについてご紹介しました。
使い勝手についても考慮しつつ、後悔のないリフォームを行ってください。
当社では、不可能を可能した衝撃プライスで納得のいくリフォームを実現いたします。
リフォームを検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。