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浴室リフォームで段差のない安全な空間へ!浴室で危険な場所とは?
2023年1月6日
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浴室に段差があると、いつかつまづいて怪我をするのではないかと不安になりますよね。
この記事では、浴室に段差があることによって引き起こされる危険性と、そうした危険を解消するために、浴室リフォームする際の注意点について解説します。

□浴室に段差があると危険?

多くの住宅では万が一の場合に備えて、浴室と脱衣所との間に、水が流れていかないよう段差が設けられているかもしれません。

しかし、ちょっとした段差でも、ついうっかりつまづいて、転倒してしまう可能性があります。
年齢とともに筋力も落ち、足が上がりにくくなっていくものなので、特に高齢の方がいらっしゃるご家庭では浴室の段差には十分に注意してください。

そのため、段差を2センチメートル以下のフラットな状態にしておくことをおすすめします。
段差が2センチメートル以上あるだけで、濡れた足でつまづいて、転倒する確率が格段に高まるので、浴室の段差は2センチメートル以下にしておきましょう。
もしくは、浴室の出入り口付近に手すりを設置して、移動や立ち上がりの支えにしてください。

□浴室リフォームの注意点

ここでは、浴室リフォームする際の注意点についてお伝えします。

浴室をリフォームしている間は、お風呂の使用ができません。
あらかじめ浴室リフォーム全体の流れを把握しておき、思いがけない失敗を未然に防止しましょう。
全体的な流れとしては、まず浴室の面積を確認しましょう。
面積を確認した後、浴室リフォームの工法を決定します。
浴室工法の種類としては、主に「在来工法」と「ユニットバス・システムバス」の2つがあります。

「在来工法」は、ご自宅の一室を浴室として使用する方法で、実際に、現場で担当者が作業を行います。
それに対して「ユニットバス・システムバス」は、バスタブやその他の浴室設備を工場で製作し、ご自宅に埋め込むタイプのものです。
「ユニットバス・システムバス」の方が機能は充実していますが、その分バリエーションは少ないです。
それぞれのメリット・デメリットを考慮したうえで、どちらの工法にするかを選択してください。

工法が決まり次第、浴室の材質や設備を選択し、浴室全体の構造が決まったら、実際に工事していきます。
流れをしっかり把握しておき、不測の事態に備えましょう。

また、浴室リフォームする時期にも注意しましょう。

浴室をリフォームした方が良い時期としては、15~20年が目安です。
15年以上が経つと、浴室にカビや汚れが発生しやすくなります。
リフォームのタイミングを逃すと、工事にかかる費用がより高くなってしまいます。

浴室の壁にカビやひび割れが目立ち始めたり、床のぶよぶよを感じたりするようになったら、リフォームするべきタイミングなので、タイミングを逃して損しないように、早めにリフォームを検討してみてください。

□まとめ

浴室での転倒は、高齢者の家庭内事故の大きな割合を占めています。
万が一の場合に備えて、浴室の段差を改善し、早めに浴室をバリアフリー化しておきましょう。
当社では、ご家庭に合わせた浴室リフォームを提供していますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

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