キッチンリフォームをお考えの方で、新しいキッチン選びで失敗したくないとお考えの方は多いでしょう。
最近はキッチンの種類が多いので、どれを選べば良いか分からず迷ってしまいますよね。
自分に合ったキッチンを選ぶために、どのようなポイントに注目すれば良いのかをご紹介します。
1つ目は、快適性です。
キッチンは毎日使うので、快適性にはこだわりたいですよね。
そこで、「ワークトップの高さ」と「間口の広さ」に注目します。
ワークトップは、自分が作業しやすい高さにしましょう。
そのため、ご自身の身長に合うキッチンを選ぶことが大切です。
間口は、シンク側の横幅のことを指しますが、間口が広いと調理がしやすくなります。
しかし、コンロまでの距離が長くなったり、物を置くスペースが狭くなったりするので、ご自身の調理スタイルに合わせて選択しましょう。
2つ目は、機能性です。
掃除がしやすいように、お手入れしやすい素材や耐久性の高いものを選びましょう。
セラミック・ステンレス・人工大理石などは、お手入れがしやすい素材です。
耐久性では、ステンレスやホーロー素材のものがおすすめです。
ホーロー素材は、表面がガラス質で、水分を吸収しないので、サビやカビなどが発生しにくいという性質を持っています。
また、収納力にも注目しましょう。
どれくらいのキッチン用具を収納するのか、またそれに合う収納力があるキッチンかどうかを確認しておきましょう。
他にもデザイン性や形などにもこだわると、後悔しないキッチンリフォームが叶います。
先ほどキッチンの選び方のポイントについてご紹介しましたが、後悔しないための注意事項があります。
それは、「実物を見て決める」ことです。
WEBサイトやカタログで候補を探したら、必ずショールームで実物を確認しましょう。
写真でどちらにするか迷っている場合でも、実物の光沢感や手触りなどですぐに決められる場合があります。
反対に、写真では良いと思っていたものも、実物を見たらそうでもなかったということもあります。
そのため、キッチンを選ぶ際は、必ず実物を見てから決めることをおすすめします。
今回はキッチンの選び方についてご紹介しました。
キッチンを選ぶ際は、快適性・機能性・収納力などに注目しましょう。
また、キッチンリフォームを成功させるために、実物を見てからキッチンを選ぶことを心得ておきましょう。