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外壁リフォームの流れをステップごとに解説します!
2023年3月29日
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長い間住んでいる家では、外壁の汚れや傷が気になってくるものです。
外壁リフォームを検討している場合、どのような流れで進んでいくのかがわからないと不安ですよね。
この記事では、外壁リフォームの流れについてステップごとに分けてご紹介します。
外壁リフォームを行うタイミングも大切なので、この機会に流れともに把握しておきましょう。

□外壁リフォームの流れについて

外壁リフォームの流れとしては、以下の通りです。

1.近所への挨拶
何の予告もなしに工事が始まると、工事中の音や塗料の臭いが原因でご近所の方とトラブルに発展する可能性があります。
工事の内容や期間を伝えておくことで、トラブルを防止できます。

2.足場を設置する前の現場確認
邪魔になりそうなものがある場合は動かしておきましょう。

3.設置
家の周りに足場を設置していきます。
高いところでの作業も安全に行うために、足場の設置の流れは省けません。

4.高圧洗浄
汚れが残っていると、せっかく塗装しても十分な仕上がりになるとは言えません。
塗料の機能をしっかりと活かすためにも、しっかりと洗浄してきれいな状態で塗装を行いましょう。

5.下地処理
これをしっかりとしておかないと、塗装がうまくいきません。

6.養生
塗料が塗装しないところに付着してしまわないように、シートで覆う必要があります。
また、隣の家に塗料が飛んでしまわないようにするためにも養生は必要な工程の1つと言えます。

7.下塗り
中塗りや上塗りがしっかりと密着するために、下塗りを欠かさず行うようにしましょう。

8.中塗りや上塗り
この工程で塗装は完了します。
塗料によって乾燥時間は異なりますが、施工不良を防ぐためにもそのときの天候や塗料に合わせて十分に乾燥させましょう。

9.完了検査
最終的なチェックをしていきます。
塗り残しや仕上がり、塗料の飛び散りなどをしっかりとチェックしましょう。

10.足場の解体
片付けまで完了すると工事完了です。

□外壁リフォームを行うタイミングとは

結論から申し上げますと、外壁リフォームを行う目安は10年です。

日本の住宅の約8割を占めるといわれている、窯業系サイディングボードは主成分がセメントのため、防水性能は全くありません。
工場出荷時に塗装をして防水性を持たせていますが、その防水性能も5~7年で切れてしまいます。
その他の外壁材もほとんどが同様の年数で最初の防水性が切れてしまうため、10年くらいを目安に外壁リフォームが必要なのです。

□まとめ

以上、外壁リフォームの流れやタイミングの目安について解説しました。
タイミングの目安は10年なので、そろそろかもしれないという方は流れを参考にしてみてください。
当社では、外壁リフォームのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。

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