外壁リフォームを行った際の保証期間が知りたい方はいらっしゃいませんか。
リフォームをしてから「どのくらいの期間は安心して暮らせるのか」気になりますよね。
そこで今回は、外壁リフォームの保証期間がどのくらいなのかについて解説します。
情報を事前に知っておくことで、トラブルを未然に防ぎましょう。
外壁リフォームの保証の種類について主なものを挙げると、以下の通りです。
1つ目は、リフォーム瑕疵保険による保証です。
保証期間:1年
これはリフォーム瑕疵保険に加入しているリフォーム会社にリフォームを依頼した場合にのみ適用される保険です。
リフォームをしたすべての部分に対して使用した塗料に関係なく保証を受けられます。
2つ目は、塗料メーカーによる保証です。
保証期間:1〜10年
塗料に瑕疵があった場合、塗料メーカーが塗料代を上限として保証してくれます。
メーカーは倒産の可能性があまりないため、会社ごとのものよりも安心感のある保証を受けられます。
3つ目は、塗装をした会社による自社保証です。
保証期間中に塗装工事に関連する部分に瑕疵があった場合に、無料で手直ししてくれるものです。
ただし、会社の倒産によって受けたい保証を受けられなくなる可能性があります。
また、会社ごとに内容が大きく異なることも多いので確認しておきましょう。
平均的な保証期間はどのくらいの長さなのでしょうか。
まずは、塗料に対する保証期間についてご紹介します。
光触媒塗料:7~10年
フッ素塗料:7~10年
シリコン塗料:7~8年
ウレタン塗料:5~6年
アクリル塗料:3年
塗料の種類によって保証期間は異なるのですが、会社によっても異なるので、しっかりと確認しておきましょう
基本的に、耐久性が高いものや高価なものほど保証期間は長いです。
次に、塗料以外の工事に関する保証期間についてご紹介します。
木部や鉄部:1~2年
シーリング工事:5年
タイル補修工事:5年
防水工事:10年
防水工事は10年保証が一般的とされていますが、会社によって保証期間は異なります。
また、ここでご紹介した保証期間はあくまで目安なので、依頼するリフォーム会社の保証期間をあらかじめ確認することをおすすめします。
この記事では、外壁リフォームの保証期間がどのくらいなのかについて解説しました。
塗料や工事の内容によっても異なるので、しっかりと確認しておきましょう。
また、当社は安心できるリフォームのお手伝いをしていますので、リフォームをお考えの方は、ぜひ一度当社までご連絡ください。