2つ目の浴室として、浴槽なしの浴室を検討している方はいらっしゃいませんか。
自分の家でも浴槽なしの浴室をつくれるのかを知りたい方も必見です。
この記事では、浴槽なしの浴室の魅力についてご紹介します。
確認しておきたいポイントもいくつかあるので、できるものは意識してみてください。
浴槽がない浴室の魅力の具体例としては、以下のようなものがあります。
ぜひ参考にしてみてください。
・介護のためにも活用できる
・新設する際に広いスペースが必要ない
・掃除をするのが簡単
これらを順に解説します。
まずは、介護のためにも活用できることです。
高齢になると移動がつらくなるため、なるべく移動する距離が短い方が良いものです。
特に、寝室の近くにあると移動が楽になり、介護される方も軽度の方であれば自分でもシャワーを浴びることができるでしょう。
次に、新設する際に広いスペースが必要ないことです。
浴槽がないため、浴槽の重さに耐えられるような床の補強は必要ありません。
一般的なユニットバスの半分くらいのスペースから設置できるものが多いです。
最後に、掃除をするのが簡単なことです。
浴槽がなく平面だけなので、簡単にお掃除できます。
また、水はけの良い床にしたり、カビにくい素材を選んだりすると、より掃除が楽になります。
浴槽なしの浴室へとリフォームする場合には、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。
1つ目は、設置する場所をどこにするかです。
音が意外と響きやすいため、下の階に配慮した場所を選ぶことでトラブルを防げます。
給排水管の位置を事前に確認しておくと、延長工事が必要になるかどうかがわかるので安心です。
2つ目は、防水対策は万全かです。
水漏れを起こしてしまうと多大な被害が発生する可能性があります。
特に、部品を組み立てるものは、組み立てがしっかりできていないと水漏れの心配があるので注意しましょう。
3つ目は、設置できる大きさはどのくらいかです。
ショールームで実物を確認し、自分に合うかどうかを確認するのがおすすめです。
0.75~1坪くらいあると設置できるので、ぜひ検討してみてくださいね。
以上、浴槽なしの浴室の魅力について解説しました。
介護のためにも活用できることや新設する際に広いスペースが必要ないこと、掃除をするのが楽なことが主な魅力です。
自分に合うかどうかをぜひ検討してみてください。
当社では、リフォームのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。