キッチンのリフォームを検討している方は、リフォームに何日くらいかかるのか気になりますよね。
キッチンは部屋の中にあるので、なるべく短期間で行いたい方が多いでしょう。
そこで今回は、キッチンリフォームにどのくらいの時間がかかるのかについてご紹介します。
短縮方法もご紹介しますので、ぜひお役立てください。

□キッチンリフォームは何日かかる？

どのくらいの時間が必要なのかを知ることで、計画に役立てることができます。
主な工事の内容としては以下の通りです。

1.レイアウトもあわせて変える
この場合、リフォーム期間は10～30日ほどかかります。
レイアウトもあわせて変更するとなると、電気・ガス・水道の配線工事、床やクロスの張り替え、リビングの仕切りを取り払うなどの工事も必要になります。
そうなると、部分的なリフォームに比べて大掛かりなリフォームになるため、時間がかかります。

2.内装もあわせて変える
この場合、リフォーム期間は5～10日ほどかかります。
キッチンの大きさによって、床やクロスの張り替えに必要な面積が変わります。
また、キッチンの状態によって換気扇や給湯器の交換の有無も変わることを把握しておきましょう。

3.キッチンの交換や入れ替えだけをする
この場合、リフォーム期間は2～7日ほどかかります。
ただし、交換に加えて電気や水道に関わる工事を必要とする際は、工事期間がやや長くなることもあります。

□キッチンリフォームの期間を短縮するコツ

期間を短くするためにできることの具体例を挙げると、以下の通りです。

・キッチンの周りをなるべく片づけておく
リフォームした後の片付けが楽になるほか、業者にも喜ばれスムーズに作業を進められます。

・なるべく土日を避けて工程を組む
1週間以内で終わる小規模リフォームであれば、土日は避けて月曜日から工程を組みましょう。
週末は多くの業者が休みになってしまうので、そこを含めて工程を組むとその分工期が伸びてしまうので注意してください。

・天気の良い時期を選択する
例えば、大雨や台風の影響でリフォームに使用する木材の配達が遅れたり、室内を十分に換気できなかったりします。
このように、安定した天候の方が作業効率が高くなるため、春や秋に工事を検討するのがおすすめです。

□まとめ

この記事では、キッチンリフォームにかかる日数や、短縮したい場合にできることについてご紹介しました。
大がかりな工事が必要なほど工期も長くなります。
当社は、客様と共有出来るリフォームの方法をご提案することが、良いリフォームの条件の1つだと考えています。
そのため、何か相談したいことなどございましたら、お気軽にご連絡ください。