浴室のリフォームを考えている方は、浴室と洗面所を同時にリフォームすることでたくさんのメリットを得られます。
今回の記事では、どのようなメリットがあるかご紹介した後、期間についてご紹介します。
リフォームをお考えの方は是非ご参考ください。
浴室と洗面所を一緒にリフォームするメリットは3つあります。
それぞれ単体で工事を行うよりも工事費用を抑えられることは、最大のメリットです。
工事費用が安くなる理由は、工事を行う人が同じ職人だからです。
給排水管の切り回しや接続はユニットバスと洗面台どちらも共通した工事ですので、一度に行える分、費用が安くなります。
また、会社によっては同時に行うことで割引をしてくれる会社もいるので、相談してみましょう。
ユニットバスと洗面台はどちらも20年~30年で寿命が来るため、両方同時に交換することで、水漏れのトラブルを防ぐことができます。
水漏れは、土台や柱の腐食やシロアリ被害に発展することがあります。
先に寿命が来た方のみを変えてしまうと、もう一つにも水漏れ被害の影響を受ける可能性があるため、リフォームのタイミングは揃えるようにしましょう。
お風呂と洗面所のどちらかかを新しくすると、リフォームしていない方のみが悪目立ちしてしまう結果が起きます。
実際に、古い方が気になって次の年に工事をする例もあるので、同時に行うことがおすすめです。
次に、浴室と洗面所を同時にリフォームする時にかかる期間についてご紹介します。
セットでリフォームをする時には、「浴室工事期間+洗面工事1~4日」で終了します。
同時にリフォームする時は、浴室の工事が終わってから洗面所の工事に入ります。
これはユニットバスの資材を入れる時に、洗面所が傷ついてしまわないようにするためです。
洗面所単体の工事期間は、設置のみであれば半日から1日、内装も工事する場合は1日から2日で終了します。
また、配管工事のために床の解体が必要な場合は、3日以上かかる場合もあります。
したがって、工事期間は1週間から2週間の間と考えておきましょう。
今回では、お風呂と洗面所を同時に工事することのメリットと期間についてご紹介しました。
隣り合わせで排水工事が共通しているため、一緒に行うことのメリットは大きいです。
リフォームをお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。