「キッチンのリフォームの期間はどのくらいなのか。」
「工事が始まるまでにどんなことをしないといけないのか。」
このようなお悩みをお持ちではありませんか。
今回は、キッチンリフォームの工事期間と全体の流れを紹介します。

□キッチンリフォームの工事期間はどのくらい？

キッチンのリフォームにかかる期間について紹介します。
キッチンのリフォームは、リフォーム内容によって日数が変わります。
リフォーム内容は、大きく分けて以下の3つです。

・キッチンのみの取り替え
・キッチンと周辺のリフォーム
・キッチンのレイアウト変更

キッチンのみを取り替える場合、工期は約3日間です。
既存のキッチンを取り外し、配管や下地を整え、新しいキッチンの取り付け、電気やガスの配管工事が行われます。

キッチンの周辺の工事も行う場合は、広さにもよりますが、3日～5日かかります。
キッチンの取り替えだけでなく、キッチン周りの床や壁も同時に新しくする方も多くいます。

キッチンのレイアウト変更では、10日間から2週間かかります。
壁付け型から対面型に間取りを変更する場合の目安です。
半月近い工事になりますので、工事期間中の家での過ごし方を話し合うようにしましょう。

□キッチンリフォームの全体の流れ！

キッチンリフォームの大まかな流れを紹介します。

まず、施工業者に問い合わせをします。
1日～3日ほどで返信がきて、日程調整が行われ、現地調査をします。
現地調査の時には、立会いましょう。

現地調査が行われると、1週間から2週間程度で見積もりが出ます。
見積もりを確認し、再検討、もしくは契約を結びます。
契約を結ぶと、打ち合わせを行い、施工に移ります。
工事が終わると施工検査をして、引き渡しという流れになります。

つまり、実際に工事が始まるのは、ネットや電話で問い合わせをしてから、2週間～2か月ほどかかります。
そして、引き渡しまで含めると、1か月～3か月が目安です。
工事を早く始めたい方は、3月～5月の繁忙期を避けることが重要です。

キッチンの取り寄せがスムーズに進まないことも、工期が延びる原因です。
また、輸入品やオーダーメイドのキッチンにする場合は、余裕を持ったスケジュールを想定しておきましょう。

□まとめ

キッチンのリフォームは、半月以上かかります。
施工までのやり取りがスムーズに進むことで、短くできます。
また、輸入品やオーダーメイドのようにこだわりを持ったキッチンを検討中の方は、余裕を持ったスケジュールを想定しておきましょう。