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壁にカビが!!!壁紙の張り替えのポイントをご紹介!!
2023年9月2日
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なぜ壁にカビが生えるのでしょうか。
その原因は高湿度であることです。
湿度が高くなりやすい季節や風通しの悪い場所は要注意です。
そこで今回は、壁にカビが生える原因と壁紙の張り替えのポイントを紹介します。

□壁にカビはなぜ生える??

カビの発生条件は、湿気が多く気温が高いことです。
カビが特に発生しやすいのは、梅雨や秋の長雨、冬場の結露です。
温度が5度から35度で、湿度が高ければ発生しますので、十分な換気が必要になります。
外部に湿度が逃げていく環境をつくりましょう。

しかし、十分な対策を行っていたとしてもカビは生えてしまうものです。
壁紙の表面にだけカビが生えている時は、比較的症状が軽いため、洗剤や防カビ剤で対処をしましょう。
カビは目に見える場所以外にも繁殖をしていることがありますので、カビが目に入る場所以外も防カビ対策を行いましょう。

また、壁紙の裏やボードにまでカビが繁殖してしまったら、壁紙をすべて除去し、カビが発生しているボードやコンクリートを、洗浄や薬品でカビ取りと防カビ対処を行いましょう。
それだけでなく、室内全体も防カビ対策を行い、新しい壁紙に張り替えます。

□カビが生えたら壁紙の張り替えを!!

カビは気を付けていても生えてしまうものです。
そのため、カビが生えてしまったときに適切な再発防止対策をすることが重要です。
まず、壁紙は広範囲で交換しましょう。
カビは見えている範囲だけでなく、見えてないところにも菌糸を伸ばしています。

カビが生えている部分だけの取り換えならば、すぐカビが生え、再度張り替えをしなければならなくなります。
そして、ただ張り替えをするだけならすぐに再発してしまいますので、壁のクリーニングを行いましょう。
洗浄と防カビの薬品を塗布し、風通しを良くしてしっかりと乾燥させましょう。

また、カビの胞子は部屋の中の気流に乗って天井にも広がっていることがありますので、カビが発生している部分の周辺も要注意です。
しっかりとクリーニングをしておくことで、カビの発生が起きにくくなります。

□まとめ

カビが生えやすくなる条件は、高湿度と温度です。
発生しやすい温度は5度から35度ですのでほとんどの日が当てはまります。
そのため、何よりも湿度を上げすぎないことが重要です。
高湿度になりやすい場所は、十分な換気をすることと除湿器を設置することをおすすめします。

しかし、気を付けていてもカビが生えてしまうことはありますので、カビが発生した時には適切な対処をし、再発を防ぎましょう。

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