キッチンの取り替えとリフォームの流れをご存じでしょうか。
キッチン工事は規模によっては住みながらの工事が行えます。
そして、リフォームの予算を考える上では見積書をよく確認することが重要です。
そこで今回は、キッチンの取り替えとリフォームの流れ、注意点を紹介します。

□キッチンの取り替えとリフォームの流れ！！

キッチン交換とリフォームの解体から組み立ての流れを紹介します。
まず、工事前に近所の方に挨拶を済ませておきましょう。
工事中は人の出入りが激しくなり、騒音が予想されるためきちんと行うようにしましょう。

そして、工事に入ると既存のキッチンの解体を行います。
ガスと水道を止め、養生を行い作業が行えるように準備をし、解体作業をします。
解体作業が終わると、キッチンの大きさや配線の位置を測定し、キッチンパネルを張ります。

その後、キッチンの組み立てを行います。
キッチンの土台を完成させた後にシンクやガスコンロなどの設備機器を設置していきます。
そして、排水管や給水管などの電源コードを接続し、動作確認をしっかりと行います。

キッチンと壁の隙間にホコリや水が入らないように、マスキングテープを張ったり、コーキング処理を行ったりします。
ゴミやホコリを取り除き、保護シールを剥がし終えたらキッチンの組み立ては終了です。

□キッチン取り替えの注意点とは？

キッチン取り替えの注意点は見積書をしっかりと確認することです。
キッチン工事と言っても、解体工事や内装工事などが含まれるため、合計の金額だけ見ることは危険です。
どの工事にどれくらいの金額がかかるのかをしっかりと確認するようにしましょう。

例えば、必要な工事が含まれていないことや不要な工事が含まれていないかの確認が必要ですよね。
確認を怠ってしまうと別途費用がかかることがあります。
工事用車両の駐車場代や工事に使う電気やガスなどが該当します。
もし追加費用が発生する可能性がある時は、概算額についても確認しておくといいでしょう。

その他にも、工事中はホテルで過ごす方はホテル代や外食費がかかってきますので、必要になる費用を洗い出しておきましょう。

□まとめ

キッチンの工事をするときは、どのような流れで行われるのかを十分に確認しておく必要があります。
どのくらいの規模の工事にするのかによって費用も大幅に変わってきます。
予算を決める時の参考になりますので、どんな工事をどのくらいの規模で行うのか、工事中の過ごし方についてもしっかり考えておきましょう。