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浴室リフォームでいらない設備と浴室リフォームにおける注意点をご紹介!
2024年1月22日
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自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、浴室リフォームを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、浴室リフォームでいらない設備と浴室リフォームにおける注意点をご紹介します。

□浴室リフォームでいらない設備

1.大きい浴槽
足を延ばしてゆっくりと湯船に浸かりたいと思って大きなサイズの浴槽を選ぼうと考えている方も多いでしょう。
ユニットバスは基本的に0.75坪、1坪、1.25坪、1.5坪があり、一戸建てでは主に1216サイズ(120cm×160cm)から1624サイズ(160cm×240cm)が採用されます。

160cm以上の幅があれば、膝を伸ばしてゆったり浸かれます。
もちろん、お子さんと一緒に入浴する際も窮屈さを感じないと思います。
ただし、大きな浴槽にすると水道光熱費が気になるご家庭もあるようですので、サイズ選びは注意深く行いましょう。

2.大きい窓
浴室に窓を設けるか悩む方もいるようです。
窓があると、換気ができ、通風・採光も得られ、開放感もあるというメリットがあります。
しかし、防犯上の懸念や冬季の寒さなどがデメリットとして挙げられます。

浴室が1階にある場合、大きな窓を設置するとしっかりとした防犯対策が必要となり、窓のサイズが大きいほど浴室内の寒さが増します。
また、窓の大きさに応じて費用や手間もかかりますので、特別な理由がない場合は、外から浴室内が見えないような高い位置に小さな窓を設置するのが良いでしょう。

3.ベンチカウンターと鏡
お風呂掃除が大変で後悔するオプションとして、ベンチカウンター(カウンター)と鏡があります。
特にベンチカウンターは、壁との接触部分はもちろんのこと、裏面が清掃しにくく、カビが繁殖しやすいです。
でっぱりも邪魔になり、手間がかかる上に必要ないと感じて取り外すご家庭もあるようです。
ただし、高齢者がいるご家庭では、ベンチとして使用できるものを取り付けると、体を洗ったり、介助をしたりする際に便利です。

また、浴室に鏡を取り付けるご家庭も多いようですが、清掃を怠ると水垢がこびりついてしまいますし、曇り止めをしないとすぐに曇ってしまいます。
曇り止めヒーター付きの鏡を取り付けると、うっかりスイッチを切り忘れることも多く、電気代がかさんでしまいます。
このような手間があっても、髭剃りなどで鏡は必要という方もいるので、全ての人にとって不要とは言えません。

□浴室リフォームにおける注意点

浴室リフォームにおいて、成功するための4つの重要なポイントをご紹介いたします。
次の項目に留意して、リフォーム計画を進めてみてください。

1.ショールームで実物を確認する
浴室のリフォーム計画を進める際には、実際にショールームを訪れて実物を確認することが重要です。
各メーカーが展示しているショールームでは、浴槽のサイズやデザインなどを実際に見て、自分の好みや収納スペースの確認ができます。
浴槽に実際に入ってみてサイズ感を確かめることで、後悔を防げます。

2.必要な機能を検討する
浴室の機能は多様化していますが、最新のものが必ずしも自分に合っているとは限りません。
必要な機能を見極め、それに合ったリフォームを行うことで、コストを抑えつつ快適な浴室を実現できます。

3.浴室の形態を考える
浴室の形態にはシステムバスと在来浴室の2つがあります。
マンションの場合、主にシステムバスが採用されていますが、どちらも利点と欠点があります。
自身のライフスタイルや好みに合った形態を検討し、適切な選択を行いましょう。

4.浴槽のサイズを検討する
浴槽のサイズを選ぶ際には、家族の人数や浴室の広さなどを総合的に考慮することが重要です。
広すぎても経済的な問題やスペースの制約が生じますし、逆に狭すぎると使い勝手が損なわれます。
家族全員が心地よく使用できる、バランスの取れた浴槽のサイズを選ぶことが最良です。

□まとめ

浴室リフォームでいらない設備として、大きい浴槽、大きい窓、ベンチカウンターと鏡が挙げられます。
また、浴室リフォームにおける注意点としては、ショールームで実物を確認する、必要な機能を検討する、浴室の形態を考える、浴槽のサイズを検討することが挙げられます。
本記事が浴室リフォームの参考になれば幸いです。

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