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外壁リフォームはどれを選ぶ?種類別の特徴と選び方
2025年6月10日
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外壁は家の顔です。
長年風雨にさらされ、傷みや汚れが目立ちはじめたら、リフォームを検討する時期かもしれません。
しかし、外壁リフォームには様々な方法があり、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
費用や工期、そして業者選びにも不安を感じるかもしれません。
そこで今回は、外壁リフォームの種類と選び方について解説します。

外壁リフォームの種類

サイディング張り替え

サイディング張り替えは、既存の外壁をすべて撤去し、新しい外壁材に交換する方法です。
費用は高めですが、あらゆる外壁材を選べ、美しい仕上がりが期待できます。
劣化が著しい場合や、デザインを一新したい場合に最適です。
30坪の2階建て住宅の場合、費用は200~350万円程度と、外壁材の種類によって大きく変動します。
工期は、数週間から1ヶ月程度を見込む必要があります。

サイディング重ね張り

重ね張り(カバー工法)は、既存の外壁材を撤去せずに、上から新しい外壁材を被せる方法です。
張り替えに比べて費用と工期を抑えられます。
ただし、使用できる外壁材の種類が限られるため、デザインの選択肢は少なくなります。
既存の外壁の下地が良好な状態であることが条件です。
費用は150~220万円程度、工期は張り替えよりも短く済みます。

シーリング工事

シーリング工事は、外壁材の継ぎ目などに充填されているシーリング材を交換または補修する工事です。
ひび割れや劣化が見られる場合に行います。
比較的低コストで済み、部分的な修繕に適しています。
費用は、30坪の戸建て住宅で10~20万円程度です。
工期は数日~1週間程度です。

塗装工事

塗装工事は、外壁材の表面に塗料を塗布して保護・美観を維持する工事です。
チョーキング現象やひび割れなど、外壁の劣化が軽微な場合に有効です。
費用は、使用する塗料の種類や面積によって変動しますが、数10万円~100万円程度が相場です。
工期は、数日~2週間程度です。

外壁リフォームの選び方

外壁材の種類と特徴

外壁材には、窯業系サイディング、金属系サイディング、樹脂系サイディング、木質系サイディング、モルタル、タイル、ALCなど様々な種類があります。
それぞれの素材は、耐久性、耐火性、断熱性、デザイン性などで大きく異なります。
例えば、窯業系サイディングはコストパフォーマンスに優れ、デザインも豊富です。

一方、金属系サイディングは耐久性に優れますが、価格はやや高めです。
ご自身の予算や好みに合わせて、最適な外壁材を選びましょう。

費用と工期

外壁リフォームの費用と工期は、リフォームの種類、外壁材の種類、家の大きさなどによって大きく異なります。
上記で概算費用と工期を記載しましたが、正確な費用と工期は、業者に見積もりを依頼して比較検討することが重要です。

業者選びのポイント

外壁リフォームは高額な工事となるため、業者選びは慎重に行う必要があります。
工事内容や保証内容、アフターサービスなどから検討しましょう。
施工実績や口コミ評判も参考にすると良いでしょう。
当社では、豊富な施工実績と丁寧かつ柔軟な対応で、お客様の理想の住まいを形にしています。
ぜひお気軽にご相談ください。

メリットとデメリット比較

それぞれの外壁リフォーム方法には、メリットとデメリットがあります。
例えば、サイディング張り替えは費用は高額ですが、耐久性が高く、デザインの自由度も高いです。
一方、重ね張りは費用を抑えられますが、デザインの選択肢は限られます。
シーリング工事や塗装工事は、部分的な修繕に適していますが、大規模な修繕には不向きです。
それぞれのメリットとデメリットを比較し、ご自身の家の状況や予算、希望に最適な方法を選択しましょう。

まとめ

外壁リフォームには、サイディング張り替え、重ね張り、シーリング工事、塗装の4種類があります。
それぞれの方法には費用、工期、メリット・デメリットがあり、家の状態や予算、デザインの希望などを考慮して最適な方法を選ぶ必要があります。
外壁材の種類も豊富で、それぞれの特性を理解した上で選択することが重要です。

リフォームは大きな買い物です。
じっくり検討し、納得のいく選択をしてください。

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