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トイレ増設リフォーム費用と注意点!戸建て・マンション向け解説
2025年7月3日
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新しいトイレが欲しいけれど、費用や工事の難しさに不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
戸建て住宅でもマンションでも、トイレを増設する際には、様々な課題が考えられます。
今回は、トイレ増設リフォームにかかる費用と、工事における注意点を解説します。

トイレ増設リフォーム費用

 

増設にかかる費用相場

トイレ増設にかかる費用は、大きく分けて既存スペースの活用と増築工事の2パターンがあります。
既存スペースを活用する場合は、40万円~100万円が相場です。
しかし、配管の位置や状況によっては、100万円を超える場合もあります。

一方、増築工事の場合は、1畳程度の広さでも70万円~200万円が相場とされています。
収納スペースの追加や、2階以上の増設など、工事の規模が大きくなればなるほど費用は高額になります。

費用に影響する要因

費用は、トイレの種類やグレード、設置場所、配管工事の難易度など、様々な要因によって変動します。
高機能なトイレや、特殊な配管工事が必要な場合は、費用が高くなる傾向があります。
また、設置場所が既存の給排水管から離れている場合も、配管工事の費用が増加します。

費用を抑えるための工夫

費用を抑えるためには、トイレのグレードをシンプルにする、既存の給排水管に近い場所に設置する、補助金制度を活用するといった工夫が有効です。
例えば、節水型トイレを選んだり、不要な機能を省いたりすることで、本体価格を抑えることができます。
また、自治体によっては、トイレリフォームに関する補助金制度が用意されている場合があります。

トイレ増設工事の注意点

 

配管工事の難易度

配管工事は、トイレ増設において最も重要な要素の1つです。
既存の配管の位置や状況によっては、複雑な工事が必要になる場合があり、費用や工期に影響します。
特にマンションでは、共用部分の配管工事には制約があるため、事前に管理組合に確認が必要です。
戸建て住宅でも、床下配管の状況によっては、大掛かりな工事が必要になる可能性があります。

水圧や排水の問題

タンクレストイレは、水圧が低いと十分に排水できない場合があります。
特にマンションの高層階や、水圧の低い地域では、タンク付きのトイレを選ぶ必要があるかもしれません。
また、排水勾配が確保できない場合も、排水がスムーズに行われず、問題が発生する可能性があります。

騒音対策と近隣への配慮

トイレの排水音は、近隣に迷惑をかける可能性があります。
特にマンションや、隣家との距離が近い戸建て住宅では、騒音対策が重要です。
排水管に防音材を巻いたり、防音性の高いトイレを選ぶことで、騒音問題を軽減できます。
工事中についても、近隣への配慮を忘れずに、騒音や作業時間などを事前に伝えておくことが大切です。

まとめ

トイレ増設リフォームは、費用と工事の難易度が重要なポイントです。
既存スペースの活用か増築か、トイレのグレード、設置場所、配管状況などによって、費用は大きく変動します。
費用を抑えるためには、シンプルで機能的なトイレを選び、既存の配管を有効活用することが重要です。

また、騒音対策や近隣への配慮も忘れずに、快適なトイレ空間を実現しましょう。
依頼前にしっかりと見積もりを取るようにしましょう。

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