「家を購入したけど、家の内装をもう少し綺麗にしたいからリフォームを決意した。
とりあえずもっとおしゃれな家にするため色々するつもりだけど、せっかくだからトイレもリフォームしようかな。」そうお考えの方がいらっしゃるかと思います。
確かに、トイレは旅行で遠出でもしない限り、毎日何度も使うもの。こだわりたいですよね。
こだわりたいところはたくさんあるかとは思いますが、こだわりを詰め込もうとするあまり、肝心のところに考えがいかず、結局「失敗した。」ということになりかねないのがトイレです。
ですが、予めありがちなトラブル事例を知っておけばこのようなミスを避けることができます。
そこで今回は、良くあるトラブル事例をご紹介します。
「この便座は座りやすくて性能が良さそうだと思ったのに、設置してみたらトイレがとても狭くなった…」
リフォームを検討しているとこのようなことが起こるかと思います。
確かに大きな便座はゆったりと座れるかもしれませんが、自分のトイレにその便座を置いた時に、どれくらいのスペースを占めるかは考えておいた方が良いでしょう。
時々起こるトラブルとしては以下のようなことが考えられます。
あまりに大きな便座を買ってしまい、扉と便座の間のスペースがほぼなくなってしまう。
女性の場合はまだいいけれど、男性の場合は立って用を足すだけのスペースがない。
このようなことを避けるためにもトイレの広さを予め頭に入れておきましょう。
トイレを使う上で収納は欠かせません。トイレットペーパーをはじめ掃除用のブラシなど、トイレに必要な道具をトイレの外に置いておくのは不便ですよね。
「まあお金の問題もあるし、床の上に置く感じの収納を後から買おうかな。」と考えてはいませんか?その場合良く起こるトラブルははね返りなどの汚れが気になってしまうことです。
他にも弊害はあります。トイレの掃除をする時、いちいちその収納を移動させなければならないので面倒なのです。
「そうか!それなら吊り戸棚でも作ろうかな。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。その場合にもトラブルはよく起こります。
例えばこんな場面です。
「あっ、トイレットペーパーがないみたいだ。確か吊戸棚にトイレットペーパーがある筈だからそれを使おう。困った。座ったままだと手が届かない。とはいえ立つのは面倒だ。」
このようなことにならないためにも、「自分がトイレでどのような小物を使うのか。」そして「それが必要になる場面はどんな感じか。」ということを考えるようにしましょう。
以上、トイレリフォームのトラブル事例をご紹介しました。
・空間があまりとれなかった
・収納の使い勝手が悪い
というトラブルが起こるようです。
トイレのリフォームを考える時にはぜひこれらのことを考慮してくださいね。
なお弊社、テン リフォームではリフォームに関する相談を無料で行っています。もし疑問点があればお気軽にお問い合わせください。