「沖縄県の家でリフォームがしたい！でも、値段が不安だな。」このようなお悩みを抱えているお客様はいらっしゃるでしょうか。確かに、リフォームに関して金額面の不安をお持ちの方は多く、自分で調べてもなかなか相場がわからない、というのが本音ではないでしょうか。

そこで今回は、そんなリフォームにおいて見積書で見ておくべき確認ポイントをいくつかご紹介したいと思います。これを読めば、「その見積書が本当に自分のして欲しい工事と一緒なのか」ということがわかり、見積もりと実際にかかる金額での齟齬が少なくなると思いますので、ぜひリフォームの際の参考にしてくださいね。

□まずは作成日、印鑑などをチェック

最初のステップとしては、前提となる作成日や会社の印鑑が押されているかなどをチェックしましょう。

これがないと、信憑性が怪しくなってきますし、見積もりを何パターンか以来した際には、「どの時点での見積書なのか」ということが大切になってきます。

後々の混乱や誤解を防ぐためにも、まずこの時点での確認は入念に行えると良いですね。

□商品名をチェック

キッチンや水回りのリフォームの際などは、実際に導入する商品の商品名や品番が記載されているかをチェックしましょう。

商品名はほとんど同じだがグレードの差がある、というようなケースも多々ありますので、品番などの間違いがないかも確認しましょう。
そして、それを自分でも控えておくと、後々の誤解を防ぐことができるのでオススメです。

□数量の明記がなされているか、それが妥当か

ペンキや工事に使う器具、導入する商品などに関して、しっかりと数量が明記されているかどうかも把握しておきたいですね。

それがあまりにも、自分の家では多い、というようでしたら、もう一度確認する余地が残されているかと思います。また、このような数字が明記されていない場合は、それが定まらない理由も合わせて聞けると、誤解が少なくなるはずです。

□諸経費をチェック

そして、「諸経費」とされるその他金額が、おいくら程度であるかも見ておきたいポイントです。

この割合は、一般的には総工事費の10~15%と言われていますが、総工事費の20%を超えていると、何かの理由がある可能性がありますので、業者の方に質問しておいた方が良いかもしれません。

□まとめ

以上が、リフォームの見積もりにおいて確認するべきポイントのご紹介となります。これらの基本的なポイントをチェックした上で、見積書に間違いがなければ、その見積もりは信頼できるものとみていいですよね。

ぜひ、お値段や工事内容について、見積もりの段階で納得した上でリフォームを始めて、満足度の高いリフォームを実現させてくださいね。