皆さんこんにちは。
皆さんはキッチンにこだわりをお持ちでしょうか？
「キッチンにこだわるという考えがなかった」
このような方も多いのではないでしょうか？

実は、キッチンにも種類があり、生活スタイルや目的によって適したキッチンは変わってくるのです。
つまり、それぞれの家族の状況でキッチンの選び方は変わってくるのです。
そこで今回は、キッチンの種類とそれぞれの特徴をご紹介いたします。

【キッチンの種類】

○対面式キッチン
ダイニングやリビングに対面しているキッチンです。
ダイニングやリビングにいる家族と「何が食べたい？」というようにコミュニケーションが取りやすいと言えるでしょう。

○Ⅰ型キッチン
Ⅰ型キッチンは、コンロ、シンク、そして作業台が横一列に並んだタイプのキッチンです。
最も基本と思われている種類だと言えます。

○Ⅱ型キッチン
Ⅱ型キッチンは、コンロ、シンク、そして作業台をふたつに分けて2列に平行に並んだタイプのキッチンです。
ふたつの作業台があることからセパレート型とも言われています。

○L型キッチン
L型キッチンは、キッチンの造りをL字にすることで、作業スペースを広く取れるキッチンです。
見た目もスタイリッシュで人気があります。

【それぞれの特徴】

○対面式キッチン
・家族とコミュニケーションをとりながら料理できる
ダイニングやリビングと対面しているので、いつでもダイニングやリビングの様子を確かめながら料理ができます。
それによって、家族が料理している間にも話しかけやすい空間になっています。

・開放感を得ながら料理できる
従来の壁付キッチンとは異なり、目の前が広い空間になっています。
開放的な気分を感じながら料理をしたいという方にはオススメです。

○Ⅰ型キッチン
・動線が単純
横一列のキッチンなので、料理をする際の動線が単純で使い勝手が良いです。
下準備から配膳までの作業を平行移動でできるというメリットがあります。

・場所を選ばない
また、狭いスペースにも取り付けやすいというメリットがあります。
形もシンプルなものが多いので、まさに無駄のないキッチンと言えるでしょう。

○Ⅱ型キッチン
・収納が多い
セパレート型とも言われているように、作業台がふたつに分かれていることでその分収納が多くなっています。

・作業のしやすさ
また、作業台がふたつあるということは、作業する場所がふたつあるということです。
前菜、メイン、ご飯の用意など、一度に全てのメニューを作るということもできると思います。

○L型キッチン
・家族と一緒に料理できる
また、ふたりで料理をするのにも向いています。
子どもと一緒に料理を楽しんだり、夫婦で料理を通してコミュニケーションを図りたいという方にはぴったりです。

【さいごに】

今回は、キッチンの種類とそれぞれの特徴についてお話いたしました。
キッチンにもこだわって、快適な料理の空間を作りませんか？