現在使用しているトイレが壊れたり、不便だと感じたりする場合には、リフォームを検討するかと思います。
トイレは、生活でとても重要な場所なので、満足のいくリフォームをしたいですよね。
そこで、どのようにトイレをリフォームするのかが重要になってきます。
そこでこの記事では、トイレの選び方についてご紹介します。

◆機能性

皆さんは、最近機能が優れているトイレが多くあるのをご存知ですか？
センサーが人を感知して自動でフタが開いたり、便座から立つと自動で水が流れたりする機能が代表的です。
これらの機能があると非常に便利ですよね。

そのため、このような機能を付ける方が多くいらっしゃいます。
しかし、実際にこのような機能は本当に必要ですか？

もしも、高齢者の方がトイレのフタを開けたり、水を流したりする作業を負担に感じているのであれば、是非導入するべきだと思います。

ただし、中にはフタを開けたり、水を流したりする作業を全く負担に感じないという方がいらっしゃるでしょう。
そのような方が、高機能な製品を使うことはもったいないことになるかもしれません。

やはり、高機能なものは価格もそれ相応に高いので、せっかくお金を払うのであれば、より重要度の高いところに使った方が良いでしょう。

◆空間を大事にしよう

トイレは、とても重要な場所であるにもかかわらず、スペースが十分に与えられていないことが多くあります。
その場合には、できるだけ小さめのサイズのトイレを導入しましょう。
狭いスペースに大きめのサイズのトイレを設置してしまうと、かなり窮屈なトイレになってしまいます。

また、スペースを広げるという観点から考えると、タンクレストイレがおすすめです。
タンクレストイレは、名前の通りタンクがないトイレのことです。

メリットとしては、タンクがない分だけスペースを広く使えることが考えられます。
タンクは、スペ－スを狭くしてしまっている原因の一つです。
意外に場所をとっているタンクがなくなると、窮屈な思いをすることが減るでしょう。

また、掃除もしやすくなるというメリットがあります。
タンクがあることで、細かい隙間ができてしまって、掃除がしにくいことに繋がります。
タンクがないと、余計な隙間ができずに掃除がしやすく、ストレスもかからないでしょう。

◆まとめ

この記事では、トイレの選び方についてご紹介しました。
高機能なものは本当に必要なのかということと、十分なスペースが取れるようにすることを考えて、リフォームを計画しましょう。