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沖縄で子育て中の方へ!間取りリフォームのポイントとは?
2018年10月13日
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リフォームを検討する際に考えるべきこととして、子育ての問題があります。
子育ては親にとって負担が大きく、大変苦労しますよね。

また子供の成長は早く、年齢を重ねるごとに子供の欲しい部屋は次々と変わっていきますよね。
そのため、将来的にも使いやすい住宅にするために、リフォームにおいてどのような点に注意すべきなのかについてお伝えします。

 

□目の届きやすいつくりにする

赤ちゃんのときから、小学生くらいまではどうしても目を離しておくのは怖いですよね。
「なるべく目の届く範囲に子供を見守りたい」
「でも料理や洗濯などの家事をいい加減にしておくわけにもいかない」

このような悩みを解決する方法として、オープンキッチンがあります。
オープンキッチンとは、リビング、あるいはダイニングに向いているキッチンのことを指します。
壁向きのキッチンは、どうしても子供の状況を気配や音でしか感じることができず、不安を感じると思います。
オープンキッチンであれば、キッチンとダイニングの間に視覚的な障害がないため、子供の様子を確認することができます。
また、従来のキッチンは一人で作るように設計されているため、孤独感を感じることもあると思います。
オープンキッチンでは、家族と話しながら料理ができるため、そういった問題を解消することもできます。

 

□子供の成長を意識した家にする

子供の成長は思っていたより早いものです。
ついこの前まで、抱きかかえられるほど小さかった我が子が、気づけば思春期をむかえ自分より大きくなっている、あるいは新しい家庭をもって巣立って行きますよね。
このような場合を考えると、子供部屋は歳を重ねるごとにその歳に合わせた部屋にしていきたいですよね。
例えば子供が二人の場合、小学生くらいまでは部屋を分けずに済みますが、思春期を迎える頃には、それぞれのプライバシー保護のため部屋を分ける必要性が高まりますよね。
そして巣立っていく頃には、子供部屋として使わず自分のための作業スペースや物置にするなど、違う用途として使う部屋に変わりますよね。

こうした中で使いやすい部屋として、引き戸で仕切ることができる部屋、収納が多い部屋が挙げられます。
引き戸があると、子供部屋を二人ぞれぞれの部屋にする、就寝用と勉強用の部屋にする、子供と自分の共用の部屋にするなど、使用用途の幅が広がります。
さらに収納の多さは、意外と重要です。
小さい頃は、おもちゃを入れるだけのスペースがだけで良かったですが、子供が大きくなると、勉強のための本や、服の数が増えてきたりなど必然的に物が増えます。
そうなると既存の収納だけでは足りなくなります。
収納に余裕を持たせておくことは、子供の荷物だけでなく、ご自身の荷物やしばらく使わなくなったものなどを収納することにも役立ちます。

 

□最後に

今回は子育てをしている方が使いやすい家の間取りについてご紹介いたしました。
使いやすい間取りにするためには、現在と将来のこと、そして実際に使う様子などを考慮することがポイントになってきます。
子供が大きくなるにつれて、どんな住居が必要になるのかぜひ一度想像してみてはいかがでしょうか。

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