家族が多い家庭などは朝のトイレタイムになると誰が一番など決まっていない、いつ行きたくなるのか分からないので集中してしまうケースは多いのではないでしょうか。
また、2階建ての住宅などの場合、1階しかトイレがない時には真夜中に1階まで下りなければなりません。
夏場は良くても冬の寒い時期などでは階段を下りるのが面倒になるだけでなく、寒さを堪えて行かなければならないなど、毎日のことなのでお悩みを抱えている人も多いと言えましょう。

沖縄県は家族の人数が多い家庭が多いエリアですから、朝の混雑解消のためにもリフォームを検討されては如何でしょうか。
リフォームの中では2階への増設や1階部分のスペースを利用した増設などが考えられます。
いずれもある程度のスペースが必要になりますが、そのままにしておけば混雑は解消できない、真夜中に2階から1階に下りなければ行けない、悩みはそのまま継続することになります。

トイレを増設するリフォームのメリットは、現在よりも数を増やすことができる点にありますが、家族の人数が3人なので1階にあれば十分とお考えの人も多いと言えます。
しかし、2階が寝室の時に、1階までその都度降りるのと、2階に設置したものを使うのでは後者の方がメリットが活かされます。
寝室から廊下を歩けば用を足せる、これを考えると今までの生活がより快適なものに変わって来ます。
ちなみに、夜中に行きたくなるのは誰もが経験することで、トイレに行きたくなり目が覚めたその時に意識はそれほどはっきりとしていないので、寝ぼけて階段から転げ落ちてしまう可能性もゼロではありません。
沖縄は1年を通じて比較的温暖な地域ではありますが、冬場ともなれば寒いわけですから、その移動で風邪を引いてしまう恐れもあるわけです。

1階と2階にそれぞれあると、1階の部屋で家事をしている時やリビングで団欒している時には1階で用を足すことができますし、2階で用事をしている時や寝ている時などは1階まで降りずに済む、生活の利便性が高くなるメリットを持ちます。
増設が可能か否かは現地を調べてみないことには分かりませんが、トイレリフォームで増設を行うことは普段の生活の中で2階にもあったら良いのに、と感じることが現実に起こるメリットを持ちます。
仮に、2階に物置きなどのような収納スペースがある場合、そこを改造することで設置が可能なケースもありますし、平屋のお家などでも家族が多くて朝混雑する時など、収納スペースを改良して設備を導入、2つを併用して利用できる可能性もでてきます。