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内装を新しくする際に考えたい動きやすい間取り|沖縄でのリフォーム
2019年6月1日
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家の内装を大規模にリフォームする際に、最初に決めるのが「間取り」です。どんな間取りにすれば良いか考えるのは難しいですが、生活の中で不便だなと感じるところをできるだけ多くあげていき、それをヒントに動きやすい間取りを考えていきましょう。

まずは玄関についてです。玄関の大きさは、大きすぎると他の部屋が小さくなってしまいますし、小さすぎると使いにくくなります。また、アウトドア系の趣味をお持ちの方であれば、玄関に様々な道具を置くことが多くなると思うので、広めに作らなければいけません。自転車なども、外に小屋があるのなら良いですが、家の中に収納するのであればかなり広めにスペースをとっておいた方が良いでしょう。靴箱などの収納の大きさも、どれぐらい必要なのかしっかり考えておきます。コートなどの収納スペースを作っておくのもおすすめです。

玄関に入ったあと、すぐにリビングにつながるようにするのか、それとも他の部屋を作るのかで大きく間取りが変わってきます。洗面やお風呂などの水まわりは一階に作るのが一般的ですが、最近では二階に作られている場合もあります。二階を寝室にした場合に、寝る前にお風呂に入ったり歯磨きをしたりするのを二階で済ませることができるからです。一方で、自分が年を重ねた後のことを考えると、わざわざ二階に上がるのが大変になり一階を中心に生活するようになるため、全てを一階に持ってきておくという考えもあります。これらに関しては、自分の配偶者や家族と話し合って、将来をイメージしながらどのような間取りにするかを決めるようにしましょう。

和室を作るという家も最近は多くなっています。特に子育ての必要がある場合、和室を一階に作っておくことで子供と一緒に寝られたり、安全に面倒を見ることができるという意見があります。また、お客さんが来ることが多い場合に、和室をお客さんが寝泊まりできる部屋として使うという用途もあります。自分の両親などがよく泊まりに来る場合などは、そのような部屋があるとお互いにのびのびとできるのでおすすめです。

あとは子供部屋についても、何室作るべきかを考えなければいけません。子供の数が決まっていない場合、パーテーションであとから区切れるようにしておくと無駄がありません。クローゼットに関しても、物が多いようならウォーキングクローゼットにするのがおすすめですし、そこまで服などの収納が必要なさそうであれば扉付きのクローゼットにする方が部屋は大きく使えます。

今の生活で少しでも使いにくい部分があるのであれば、改善してより毎日を快適に過ごせるような間取りを考えていきましょう。

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