「風呂のリフォームが初めてで何もわからない」
「風呂のリフォームをするタイミングっていつ？」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方向けに風呂のリフォームについて詳しく解説します。
ぜひ、リフォームを検討する際の参考にしてください。

□風呂のリフォームにかかる費用の相場

風呂のリフォームには主に三パターンあり、ユニットバスを新たにユニットバスにするパターン、在来工法からユニットバスにするパターン、在来工法を新たに在来工法にリフォームするパターンがあります。

＊ユニットバスを新たにユニットバスするパターン

浴槽のランクにもよりますが、費用の相場は約80万円前後と言われています。
断熱材などの追加オプションを付けると費用が高くなる傾向があります。

＊在来工法からユニットバスにするパターン

在来工法の風呂場は作られて十年以上経過している場合が多く、下地補修が必要になる可能性があります。
そうなると、下地補修が有る場合と無い場合では、価格に大きな差が生まれます。
下地補修有りの場合の費用相場は約80万円前後で、下地補修無しの場合の費用相場は約90万円前後であることが多いです。

＊在来工法を新たに在来工法にリフォームするパターン

壁、床、浴槽に使用する材料の質によって費用が変動します。
強化プラスチックを使用する場合の費用相場は約40万円前後、人工大理石を使用する場合の費用相場は約45万円前後、ホーローを使用する場合の費用相場は約55万円前後と言われています。

□風呂のリフォームをする目安

風呂場のリフォームを検討するきっかけになる理由は人それぞれです。
大まかにいうと、汚れがひどい、浴槽や壁にひび割れや傷がある、床の材質を変えたい、狭い、寒い、古い、危険、排水溝の水が流れにくいなど挙げだしたらきりがありません。
しかし、中にはリフォームではなく、クリーニングで問題を解決できるケースがあります。
クリーニングはリフォームに比べて費用を安く抑えることができるため、まずはいくつかの業者に見積もりしてもらうことをおすすめします。

□まとめ

今回は風呂のリフォームについて詳しく解説しました。
風呂場が抱える問題は大きいものから小さいものまで様々なものがあります。
ご自宅の風呂場に最も適した施工ができるように、正しい知識を持っておきましょう。
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何かご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。