沖縄でリフォームしたいと思っても、忙しくてできない、どのくらいの期間が必要なのかわからないという方が多いと思います。
そんな方でも、リフォームする箇所によっては短い期間でリフォームできるかもしれません。
短い期間であればしてみたいという方多いと思います。
そんな皆さんに向けた、水回りのリフォームを紹介します。

□リフォームの箇所によって違う期間

リフォームにかかる期間や日数は、家の構造にも左右されるため、リフォーム会社に相談することで最も正確な期間が分かります。
しかし、相談に行く前の下調べを必要としている方はこちらを参考にしてみましょう。

＊キッチン

キッチンのリフォームは大きく2つに分けられます。
間取りを変えずにキッチン設備だけを変える簡易なリフォームと、間取りを変えてキッチン全体を変える大規模なものがあります。

簡易なリフォーム工事は今まで使っていたキッチンの取り壊しに1日かかります。
そしてキッチン床の下地補修や、給排水管工事とで3日ほど、新しいキッチンの取り付けで、さらに2日ほどかかります。
そのため、計6日ほどで新しいキッチンへと早変わりします。

大規模なリフォームの場合、内装や給排水管の工事で2日ほどかかります。
この期間は今まで通りの給排水管や電気などはもちろん使えません。
よって、簡易なリフォームよりもプラスで1,2週間かかる見込みです。
また、キッチンにも種類があり、ものによってはリフォーム期間が長引く可能性もあるでしょう。

＊トイレ

トイレのリフォームも、キッチンと同様に簡易なものと大規模なものに分けられます。
便器や便座の簡単な取り替えだと、1日あれば終わることが多いです。
しかし、和式のトイレを洋式に変える場合、1日では終わりません。
プラスで1日ほどかかると思っておくと良いでしょう。
大規模なトイレのリフォームとは、トイレの配置を変える場合を指します。
配置を変えても、アジャスターなどで調節できる場合、配管工事が不要になるため、工期が大幅に短縮されます。配管工事込みだと最長でも5日はかかると思っておきましょう。

＊風呂

ユニットバスから新しいユニットバスに取り替える簡易的な風呂場のリフォームは、平均で4日ほどかかります。
ただし、浴槽だけのリフォームだと1日で終わる場合もあります。
思っていたよりも期間が短いなと感じる方がいらっしゃると思います。
しかし、大規模なリフォームだとその期間では終わりません。
元がタイルの風呂場であった場合、ユニットバスに変更するためには、床や壁を取り壊す必要があります。
また、配線の基礎工事なども行われるため、4日から7日ほどかかると言われています。
これらはあくまで目安の期間ですので、詳しく知りたい方はリフォーム会社に問い合わせてみましょう。

□まとめ

今回は沖縄における、水回りのリフォームの期間やその詳細について紹介しました。
水回りの工事は時間がかかる場面が多く、時間に余裕があってからリフォームに取り組むべきだとわかりました。
しかし、簡易なリフォームは短い期間で行えるため忙しい方におすすめです。