「リフォームをしておしゃれな空間を作りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
しかし、いざリフォームをしようとしても、おしゃれな空間を作るリフォーム方法が分からないという方は、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おしゃれな家のリフォーム方法をご紹介します。
部屋の圧迫感をなくして、開放的な空間にしたいという方も多いと思います。
そんな方におすすめなのが間取りの工夫です。
そこで、間取りを工夫したリフォームについて紹介しましょう。
開放感がある空間にするためには、壁や建具をなるべく取り払うことをおすすめします。
なぜなら、視線が奥まで届くからです。
また、部屋に入る光の量が多いと、開放感が得られます。
風通りもよくなるので、開放感のあるおしゃれな空間にしたい方はこの方法を取り入れてみると良いでしょう。
具体的な例としては、リビングと隣接していた和室をなくし、1つの大きな部屋にするという例です。
壁がなくなり、奥行きが出るため圧迫感がありません。
また、和室の窓だったものがリビングの窓となるので、リビングに入る光の量が増えます。そのため、リビング全体が明るくなり、開放感がでます。
さらに、開放感のある空間を作る際に光を多く取り入れるという点では、窓のサイズを大きくするという方法もおすすめです。
壁一面を窓に変えることで、一度に多くの光が部屋に取り込まれるため、部屋全体が明るく開放的な空間になるでしょう。
おしゃれな空間を作る上でもう1つ重要となってくるのが、天井や壁、床などの素材です。
例えば、床やカウンターキッチンは木材で作られ、ナチュラルな一方、天井と壁は敢えて、コンクリートむき出しの状態にします。
そうすると、柔らかすぎないバランスのとれた空間ができるのです。
また、同じく床やカウンターキッチンは木材なのに対し、今度は天井や壁を白にしてみましょう。
すると、ガラッと雰囲気が違って見えます。
コンクリートにするよりも、木の柔らかな素材が際立つのです。
床や家具がはっきりと見えるので、見せたい床や家具がある場合は白の天井や壁がおすすめです。
さらに、家具のこだわりを何よりも見せたいという方は、天井や壁だけでなく、床も白を基調としたものにしてみると良いでしょう。
それによって、家具がとても映え、家具をメインとした家具ギャラリーのような空間に仕上がります。
今回は、おしゃれな家のリフォーム方法を紹介してきました。
間取りの工夫で開放感ができ、素材の工夫で雰囲気を作り出せます。
ぜひ、皆さんも自分好みの空間づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
その時は、今回の記事が役に立つと幸いです。
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