現在沖縄にお住いの方で、リフォームを検討されている方はいらっしゃいませんか。
今回はその中でも、現在子育て中の方に向けて、子育てのしやすい、オススメの間取りについて紹介します！

□子育てのしやすい間取りとは

お子様が生まれて、自宅をリフォームしようか考えている方は大注目です。
子育て世代の家づくりで大切なのは、家の広さでもなく、家具でもなく、まずは「間取り」です。
キッチンとリビングの間に扉があって、子供たちを目視できない、家事をする時に部屋の行き来がかなり面倒、といった問題でお悩みの方は、リフォームをする際に、まず「間取り」に焦点を当ててみましょう。

＊生活・家事動線を把握する

まずは自分が日頃どのように行動しているかを思い出してみましょう。
朝起きて、朝食を準備して、子供を見送ったら、洗濯をして、といった家の生活・家事動線を把握してください。
その際に、良くストレスを感じるポイントや、もっと忙しさを軽減できるような箇所が思いつくのであれば、それはリフォームで改善することが可能です。

＊収納スペース

「収納」は、子育てをしていく上で非常に大切です。
子供のおもちゃなどは、年を重ねるごとに増えていくため、それを収納できるスペースがあると便利です。
そのような収納を設ける場合は、子供が自ら収納できるような高さ、スペースを考えてリフォームすると、家事の手間も減るでしょう。

□子育ては幼少期だけではない

「子供の成長は想像以上に速い。」
ほとんどの親御さんたちは、このような言葉を口にします。
せっかくある程度の費用をかけてリフォームするのであれば、長期的に子供と空間を共有できるようなものが良いでしょう。

つまり、幼少期のおもちゃスペースだけではなくて、例えば、子供部屋、スタディスペースを設けておくことで、将来を見据えたリフォームができます。
今後、子供を2人、3人と増やしていく予定などがあれば、その子たちのためのスペースを確保した間取りでも良いかもしれません。
例えば、子供部屋を将来的に人数分に合わせて、区切って使えるような可変式の部屋にリフォームしておけば、間取りの柔軟性を確保しておけるでしょう。

□まとめ

今回は、現在子育て中の方に向けて、子育てにオススメの間取りについて解説しました。
家事動線や収納スペースをリフォームで準備しておくと、より子育てに貢献してくれること、可変式の子供部屋、そして将来を見据えたリフォームをすることで、子育てのしやすい住みやすいご自宅になります。
ぜひ、参考にしてみてください。