晴れて新しい家を購入したけど、もっと内装をおしゃれにしたいとお思いの方も多いでしょう。
しかし、いざ内装をリフォームするとなると失敗はしたくないですよね。
そんな方のために、実際にリフォームでの失敗例を挙げて紹介していきます。

□リフォームの失敗例とは

＊フローリングの素材

リビングのリフォームを行う際、床の材料の選び方は重要になります。
おしゃれだなと思って選んだ床材が、実は変形しやすい、変色しやすいということが起こりえます。
その結果、追加で工事することとなり、予算を超えてしまうことがあります。

床の張り替えの場合、新しい床材の費用だけでなく、古い床材の処分費なども発生してしまいます。
これは避けたいですよね。

＊料理がしづらい

キッチンをリフォームする際、大きなシンクにあこがれる方は多いでしょ
しかし、シンクを大きくしたせいで調理スペースが狭くなってしまった、ということがあります。
間取りをしっかりチェックし、実際に自分が料理をしている姿を想像してみることが大事ですね。

＊トイレが狭い

新しい便器にしようとショールームで選んだが、思ったより大きく、トイレが狭く感じてしまった例があります。
ショールームは開放的ですので、実際よりものが小さく感じてしまいます

その結果、トイレが思ったより大きかったということが起こってしまいます。
大きさをしっかりはかり、実際に自分の家に当てはめてみることが大事です。

□リフォームで失敗しないためには

まずは、信頼できる業者を選ぶことが大事です。
複数のリフォーム業者に見積もり依頼をすることで、リフォームの適正な価格を知ることや工事内容を比較することができます。
できれば3社以上の見積もりを依頼しましょう。

実績があり、信頼できる業者であれば、追加工事の有無などは予想してもらえます。
それでも、予想通りにいかないこともあるので、追加工事の可能性や費用の確認、リフォーム内容に関してしっかり文書化するなども必須です。

□まとめ

リフォームの失敗例を挙げてみました。
これらの失敗をしないためにも、上記の内容をしっかり意識して、よりよいリフォームにしましょう。