ウォークインクローゼットには、1度は皆が憧れたことがあるのではないでしょうか。
しかし、ウォークインクローゼットにも悪い所はあります。
そこで今回は、ウォークインクローゼットのデメリットやいらないと感じた人の意見をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
ここでは、デメリットについて解説します。
1つ目は整理整頓が苦手な人にはおすすめできないことです。
ウォークインクローゼットは優れた収納力を持っています。
しかし、広いからといって荷物を押し込んでしまうと、後で後悔してしまうでしょう。
広いからこそ整理が苦手な人にとっては不便に感じることもあるでしょう。
2つ目は歩行スペースが狭いことです。
ウォークインクローゼットはその名の通り、歩けるほどの広さがあるクローゼットです。
しかし、歩行スペースが狭いと身動きが取りにくく非常に不便です。
ウォークインクローゼットの中に棚などを設置する方も多いと思いますが、棚の大きさを決める際はしっかりと歩行スペースのことも考慮しましょう。
バランスを考えてウォークインクローゼットの中の構成を考えることが肝心です。
ウォークインクローゼットを物置のようにして利用するのは危険です。
収納力に優れているのは良い点ですが、換気口をつけていないウォークインクローゼットでは、カビが生えてしまう危険があります。
せっかく収納していても中のものが使えない状態になってしまっては意味がありません。
このような事態を防ぐために換気口や換気扇を設置しておきましょう。
中には子供部屋にウォークインクローゼットをつけるご家庭もあるでしょう。
小さい時には喜んでくれていても、成長してからウォークインクローゼットが喧嘩のもとになることがあります。
他の家族のものを収納していることに対して、嫌だと感じるようになるようです。
また、自分のプライベートの空間に家族が荷物を取りに来ることがストレスに感じることがあるようです。
そのため、子供部屋にウォークインクローゼットを設置する際にはよく考えるようにしましょう。
今回は、ウォークインクローゼットのデメリットや、先輩の意見についてご紹介しました。
ウォークインクローゼットをつくる前に、この記事をぜひ参考にしてください。
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