バルコニーを作りたいと考えていても、広さの目安が分からないと作業がすすまないですよね。
そこで今回は、バルコニーの広さの考え方や、よくある失敗について解説します。
ぜひ参考にしてください。
バルコニーの広さを決めたくても、何を基準に考えれば良いのか分からないでしょう。
そうなると、なかなかバルコニーの広さを決められないですよね。
そこでこの章では、バルコニーの広さを決めるための考え方をご紹介します。
1つ目は布団の大きさを目安にする考え方です。
バルコニーをつくる方は洗濯物を干す方が多いです。
洗濯物を干せるほどの広さで良い方は、布団の幅である1メートルにご家族の人数を乗じた程の幅でバルコニーを作ると良いでしょう。
2つ目は室外機の大きさを目安にする考え方です。
室外機をバルコニーに置いておく方は多いです。
そのため、室外機の大きさを基準に余裕をもった広さのバルコニーを作ることがおすすめです。
3つ目はバルコニーに置くテーブルなどを目安にする考え方です。
バルコニーは第2リビングとして使用されることがあります。
そのため、テーブルやイスの大きさを目安にしてバルコニーの広さを決めるのもおすすめです。
また、人がくつろげる程度の広さを確保することも忘れないでください。
次にバルコニーの広さを決める際によくある失敗について解説します。
先輩の失敗例を知っておくことで、それを参考にできますよね。
ぜひこの章の失敗例を参考にしてください。
1つ目はバルコニーが広すぎたという失敗例です。
バルコニーが広くて困ることはないとお考えの方は多いでしょう。
しかし、バルコニーが広い分、部屋の大きさも小さくなっているというケースがあります。
大は小を兼ねるという考え方もありますが、やはり適切な広さを意識した方が良いでしょう。
2つ目は用途を考えておらず、バルコニーが狭すぎたという失敗例です。
バルコニーが狭すぎると、洗濯物を干す際に非常に不便です。
また、荷物を置きたくてもバルコニーの広さが足りないことがあります。
どんな風にバルコニーを使いたいのかを考えてから広さを決めることが肝心です。
今回はバルコニーの広さを考える方法や、バルコニーの広さでよくある失敗について解説しました。
なにか参考になることはありましたか。
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